関八州見晴台 [アウトドアー]
有給消化で一日休みを取り、久々に武蔵野丘陵を歩いて来ました。
取り敢えず、8時過ぎに自宅を出発し、9時過ぎにはスタート地点に到着。気温は9℃です
が、風が吹いてないので、Tシャツにフリース、そしてカメラバックに500mlのペットボト
ル一本忍ばせ、何時もの軽装スタイルで出発。今日は、D500 に AF-P 10-20mm の超広
角をメインに。
車をデポして、道標に導かれる様に小さな橋を渡ります。この辺りも人が住んでいない家
が目に付きます。そして、杉林の中の急登から。すると直ぐに胃の上部辺りがむかつきだし
て... 自宅から駅に向かう15分間、そして、最近は帰宅時の駅から自宅までの15分にも同じ
症状がでるんですよねぇ... それも、ずっと続かないところがミソです。逆流性食道炎を疑
ったものの、先日に胃カメラ飲ん時にも異常なしで原因が分かりません。それにしても、こ
の鈍痛の様な痛み?じゃない苦しみは何なんですかね... 取り敢えず、深呼吸しながら歩き
続けます。
ここを通り過ぎる頃、やっとイヤなむかつきは消え失せて通常モードへ。尾根を詰めて、
右手に下降気味で進むと大イチョウの広場に飛び出します。
参拝して、更に登り詰めて奥武蔵グリーンラインへ。
ここにも、右手に不動茶屋、左手に公衆トイレがあって、なかなか良い休憩ポイントで
賑わってはいたのですが。左手側のショートカット道は閉鎖されてたので、林道を使って
見晴台に向かいました。
標高は771.1mで特別高くはないのですが、安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、
常陸の関八州が見渡せることが、この地の由来です。北側は大分樹木が大きくなったため見
通しが悪くなってますが、東側は都心から、東京湾、丹沢山系まで遠望でき、更に南を向け
ば富士山も遠望できます。
ここは、好きな場所の一つです。以前、初日の出で何度も訪れたのですが、何分激混み故
に近年ここには来るのを止めてます。
暫くの間、景気を楽しみました。水分補給して、下ることにします。来た道を戻らず、通
ったことのない飯盛峠辺りから下ることにしました。グリーンライン沿いに進むのですが...
何という下り口ですかね。でも、よく見たら、ガードレールに小さく矢印と西吾野とだけ
油性マジックのようなもので書き足されてました。べちゃくちゃ話でもしてたら通り過ぎち
ゃうでしょうね。道は踏み固められているものの、その上に杉の葉や小枝が積み重なってて
分かり辛くなってました。
っで、問題だったのはその先。5分ほど下ったところで、落ち葉をガサガサと音を立てな
がらて斜面を歩く黒い物体を発見。一気に緊張が走ります。一つは、尾根上の傍20m程、も
う一つは、50m程離れた急斜面。咄嗟に杉のしっかりした枝を持ち、3m程の露岩に登って
待機。通り過ぎるのを待ちました。このエリアにも頭数は限られてますが居るんですよね。
それでも10分ぐらいで、進行方向とは逆の方向に音が遠ざかっていったので、止む無く歩
き出しました。
道標はあるものの、明らかに利用者が少ないのは明白です。その内に廃道になるんでしょ
うね。マップアプリは必須です。このエリアは下地が岩盤なので特に大雨が降ると、雨水が
綺麗に土を押し流してしまい、登山道が分断されて分かり辛くなる所があります。また、倒
木はそのまま。管理しきれてないですね。この登山道に関しては、上部と下部が不明瞭で、
下部においては道をロストしたものの、赤テープを頼って下れました。けもの道っぽい作業
道も多いので要注意です。
その後、車道を50分ほど歩いて、車のデポ地に戻りました。体を軽く動かすには丁度いい
感じのルートでした。
歩行距離:14km
歩数:20,000歩
行動時間:4時間ジャスト
取り敢えず、8時過ぎに自宅を出発し、9時過ぎにはスタート地点に到着。気温は9℃です
が、風が吹いてないので、Tシャツにフリース、そしてカメラバックに500mlのペットボト
ル一本忍ばせ、何時もの軽装スタイルで出発。今日は、D500 に AF-P 10-20mm の超広
角をメインに。
今回はここからスタート
70m程先の子の橋を渡って尾根に取り付きます。
車をデポして、道標に導かれる様に小さな橋を渡ります。この辺りも人が住んでいない家
が目に付きます。そして、杉林の中の急登から。すると直ぐに胃の上部辺りがむかつきだし
て... 自宅から駅に向かう15分間、そして、最近は帰宅時の駅から自宅までの15分にも同じ
症状がでるんですよねぇ... それも、ずっと続かないところがミソです。逆流性食道炎を疑
ったものの、先日に胃カメラ飲ん時にも異常なしで原因が分かりません。それにしても、こ
の鈍痛の様な痛み?じゃない苦しみは何なんですかね... 取り敢えず、深呼吸しながら歩き
続けます。
武蔵野らしい杉林
萩ノ平茶屋跡。かつては多くの人が利用したんでしょうね。
ここを通り過ぎる頃、やっとイヤなむかつきは消え失せて通常モードへ。尾根を詰めて、
右手に下降気味で進むと大イチョウの広場に飛び出します。
残念ながら、大イチョウの葉は緑のまま。紅葉は色づいてました。
高山不動。真言宗智山派の寺院で、関東三大不動の一つ?
参拝して、更に登り詰めて奥武蔵グリーンラインへ。
不動茶屋跡
ここにも、右手に不動茶屋、左手に公衆トイレがあって、なかなか良い休憩ポイントで
賑わってはいたのですが。左手側のショートカット道は閉鎖されてたので、林道を使って
見晴台に向かいました。
高山不動・奥の院
標高は771.1mで特別高くはないのですが、安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、
常陸の関八州が見渡せることが、この地の由来です。北側は大分樹木が大きくなったため見
通しが悪くなってますが、東側は都心から、東京湾、丹沢山系まで遠望でき、更に南を向け
ば富士山も遠望できます。
東側の景観
ここは、好きな場所の一つです。以前、初日の出で何度も訪れたのですが、何分激混み故
に近年ここには来るのを止めてます。
極寒時にはベニ富士が見れました。今は朝焼けに染まってもピンク色止まりです。
暫くの間、景気を楽しみました。水分補給して、下ることにします。来た道を戻らず、通
ったことのない飯盛峠辺りから下ることにしました。グリーンライン沿いに進むのですが...
左手のカードレールの隙間が下り口。
何という下り口ですかね。でも、よく見たら、ガードレールに小さく矢印と西吾野とだけ
油性マジックのようなもので書き足されてました。べちゃくちゃ話でもしてたら通り過ぎち
ゃうでしょうね。道は踏み固められているものの、その上に杉の葉や小枝が積み重なってて
分かり辛くなってました。
っで、問題だったのはその先。5分ほど下ったところで、落ち葉をガサガサと音を立てな
がらて斜面を歩く黒い物体を発見。一気に緊張が走ります。一つは、尾根上の傍20m程、も
う一つは、50m程離れた急斜面。咄嗟に杉のしっかりした枝を持ち、3m程の露岩に登って
待機。通り過ぎるのを待ちました。このエリアにも頭数は限られてますが居るんですよね。
それでも10分ぐらいで、進行方向とは逆の方向に音が遠ざかっていったので、止む無く歩
き出しました。
予定よりも東側にズレて車道に飛び出しました。
道標はあるものの、明らかに利用者が少ないのは明白です。その内に廃道になるんでしょ
うね。マップアプリは必須です。このエリアは下地が岩盤なので特に大雨が降ると、雨水が
綺麗に土を押し流してしまい、登山道が分断されて分かり辛くなる所があります。また、倒
木はそのまま。管理しきれてないですね。この登山道に関しては、上部と下部が不明瞭で、
下部においては道をロストしたものの、赤テープを頼って下れました。けもの道っぽい作業
道も多いので要注意です。
その後、車道を50分ほど歩いて、車のデポ地に戻りました。体を軽く動かすには丁度いい
感じのルートでした。
歩行距離:14km
歩数:20,000歩
行動時間:4時間ジャスト
尾瀬 [アウトドアー]
天気予報や衛星画像を確認した上で、やっぱり決行することにしました。今回は、息子が
参戦するとの事で、22時に自宅を出発。戸倉第一駐車場には00時半に到着。5時半まで仮眠
しました。6時発のバスに乗り込み、鳩待峠休憩所で朝食を取った後、山行の開始です。
6時43分、休憩所を後にして鳩待通りに入り、急登を暫くの間我慢すると、傾斜は緩やか
になって木道が現れます。かなり雨が降ったため登山道はぬかるみは酷く、既にズボンの裾
は泥まみれでした。一方、木道になったとは言え、冷え込みで表面が凍結していてスケート
リンク状態。スリップしない様に牛歩のごとく進みます。
7時40分、横田代に到着。ここから展望が効く様になります。しかし、木道に関しては、
未だに手入れされておらず、左手(北側)に傾いたまま。丁度、日が当たって氷が解け始める
時間帯なのですが、ところどころ凍ったままにて要注意区間となります。
注意区間を通り過ぎ、中原山へ。ここから残雪が現れました。
8時33分、アヤメ平に到着、そして、しばしの撮影タイムへ。
アヤメ平は、人通りが少なく喧騒から逃れられる場所なのですが、今もそれは変わってお
らず、この時期らしい冷たい北風が吹き抜けてました。取り敢えず、コーヒーを淹れて一服
です。今回の目的は、秋の終わりを迎えたアヤメ平を見る事だったので◎。欲を言えば、青
空にすじ雲が流れる風景なればベストだったのですがね。
その後、富士見田代経由、長沢新道を降りました。
竜宮十字路から鳩待峠に戻ろうと思ってたのですが、息子が未だ歩いていないヶ所がある
との事で、見晴経由で戻ることにしました。尾瀬ヶ原は、想像してたよりも人出は少ない感
じでした。今回は街中を歩ってるような軽装の中国人が多く、ちょっとびっくり。随分とナ
メたものです。
11時28分。見晴に到着。ここで、早めのランチタイムにしました。
12時20分。見晴を出発。その時には、空から青空は消え、灰色の雲が広がってました。先
ずは東電小屋、そしてヨッピ吊橋、牛首を経由して山ノ鼻へと向かいます。その途中で、散
見される秋色を探すことにしました。
出発早々に目に飛び込んできたのが、ルリボシヤンマでした。オスが数個体飛翔してたの
ですが、その内の一頭が木道から近い場所に止まってくれました。望遠レンズ越しでちょこ
っと観察。日が差してればもっと綺麗なんでしょうね。暑さを我慢して、夏場に足を運ぶし
かないかもです。
14時6分、山ノ鼻に到着。
お昼を過ぎても気温が上がってないなと思い、ふと温度計を見てたら10℃を割ってまし
た。納得です。休憩を取らず、そのまま鳩待峠に向かいました。
15時6分、鳩待峠に到着。その後はもちろん、花豆ソフトを堪能しながらも、バス待ちの
列に移動。そして、駐車場に着いて車を走らせた途端、とうとう空から雨が落ちてきました。
総じて、いつも通りで秋色散策が出来たと思ってます。それでも、樹木に関してはかなり
紅葉が遅延してるのは明白でした。猛暑の影響なのでしょうね。
帰り際、道の駅で地酒を仕入れ、南郷温泉しゃくなげの湯では汗を流しました。その温泉
は初めてだったのですが、露天風呂が温めでかなりゆっくり漬かることができました。ph
9.4と言うアルカリ性単純温泉にて、お肌はツルッツルです。
その後が最悪で、高速道はいつもの様に事故渋滞。それでも、21時過ぎには無事に帰宅。
その日の歩行距離は21.3kmで41,000歩。4万歩を超すのも超久々でした。
参戦するとの事で、22時に自宅を出発。戸倉第一駐車場には00時半に到着。5時半まで仮眠
しました。6時発のバスに乗り込み、鳩待峠休憩所で朝食を取った後、山行の開始です。
休憩所裏からのスタート
6時43分、休憩所を後にして鳩待通りに入り、急登を暫くの間我慢すると、傾斜は緩やか
になって木道が現れます。かなり雨が降ったため登山道はぬかるみは酷く、既にズボンの裾
は泥まみれでした。一方、木道になったとは言え、冷え込みで表面が凍結していてスケート
リンク状態。スリップしない様に牛歩のごとく進みます。
横田代
7時40分、横田代に到着。ここから展望が効く様になります。しかし、木道に関しては、
未だに手入れされておらず、左手(北側)に傾いたまま。丁度、日が当たって氷が解け始める
時間帯なのですが、ところどころ凍ったままにて要注意区間となります。
う~、池塘にははまりたくないですねぇ...
横田代上部からの至仏山
注意区間を通り過ぎ、中原山へ。ここから残雪が現れました。
中原山周辺が一番、残雪が残ってました。
アヤメ平への入り口
8時33分、アヤメ平に到着、そして、しばしの撮影タイムへ。
右手に燧ケ岳、左手には平ヶ岳を望む
アヤメ平からの至仏山
アヤメ平は、人通りが少なく喧騒から逃れられる場所なのですが、今もそれは変わってお
らず、この時期らしい冷たい北風が吹き抜けてました。取り敢えず、コーヒーを淹れて一服
です。今回の目的は、秋の終わりを迎えたアヤメ平を見る事だったので◎。欲を言えば、青
空にすじ雲が流れる風景なればベストだったのですがね。
その後、富士見田代経由、長沢新道を降りました。
富士見田代にて。水面にひつじ雲が写り込んでます。
竜宮十字路付近にて
竜宮十字路から鳩待峠に戻ろうと思ってたのですが、息子が未だ歩いていないヶ所がある
との事で、見晴経由で戻ることにしました。尾瀬ヶ原は、想像してたよりも人出は少ない感
じでした。今回は街中を歩ってるような軽装の中国人が多く、ちょっとびっくり。随分とナ
メたものです。
11時28分。見晴に到着。ここで、早めのランチタイムにしました。
12時20分。見晴を出発。その時には、空から青空は消え、灰色の雲が広がってました。先
ずは東電小屋、そしてヨッピ吊橋、牛首を経由して山ノ鼻へと向かいます。その途中で、散
見される秋色を探すことにしました。
この地で出会えるとは。でも尾瀬には34種が見れるとか。
出発早々に目に飛び込んできたのが、ルリボシヤンマでした。オスが数個体飛翔してたの
ですが、その内の一頭が木道から近い場所に止まってくれました。望遠レンズ越しでちょこ
っと観察。日が差してればもっと綺麗なんでしょうね。暑さを我慢して、夏場に足を運ぶし
かないかもです。
葉紅葉。緑から葉先がオレンジに変わるグラデーションが良いですね。
東電尾瀬橋付近にて
ヨッピ吊橋付近で一ヶ所、色付いたカエデがありました。
残念ながら、ひつじくさの紅葉は...
14時6分、山ノ鼻に到着。
気温は9℃でした。
お昼を過ぎても気温が上がってないなと思い、ふと温度計を見てたら10℃を割ってまし
た。納得です。休憩を取らず、そのまま鳩待峠に向かいました。
15時6分、鳩待峠に到着。その後はもちろん、花豆ソフトを堪能しながらも、バス待ちの
列に移動。そして、駐車場に着いて車を走らせた途端、とうとう空から雨が落ちてきました。
総じて、いつも通りで秋色散策が出来たと思ってます。それでも、樹木に関してはかなり
紅葉が遅延してるのは明白でした。猛暑の影響なのでしょうね。
帰り際、道の駅で地酒を仕入れ、南郷温泉しゃくなげの湯では汗を流しました。その温泉
は初めてだったのですが、露天風呂が温めでかなりゆっくり漬かることができました。ph
9.4と言うアルカリ性単純温泉にて、お肌はツルッツルです。
その後が最悪で、高速道はいつもの様に事故渋滞。それでも、21時過ぎには無事に帰宅。
その日の歩行距離は21.3kmで41,000歩。4万歩を超すのも超久々でした。
オートキャンプ(後編) [アウトドアー]
二日目。5時半起床。早速、残っている薪を使って焚火をはじまます。朝食は、スープと
サンドイッチ。今朝は晴れ間が広がっていて、日差しは強烈。ジワジワと気温が上がってい
くのが分かりました。
早朝、クロツグミ、ホトトギス、ヤブサメ、サンショウクイ、ホオジロ、そしてカラ類の
他、何とジョウビタキが囀っててかなり賑やかでした。ジョウビタキの囀りを聞いたのは初
めてです。8時を過ぎると、エゾハルゼミの大合唱が始まる中、カラスアゲハ、ウスバシロ
チョウ、キアゲハ、スギタニルリシジミやミスジチョウが現れ、いいおっさんがカメラを片
手に追いかけ回ることに。まぁ、貸し切り状態だったのでいいでしょう。
朝のストレッチ?を終え、9時にキャンプ場を出発。上田城址には一時間ほどで到着しま
した。ゆっくりと散策した後、古き街並みが残るという北国街道柳町にも足を延ばしてみま
した。
まだ人通りが少なかったのですが、お昼になると...
お昼前だったのですが、休息がてら蕎麦屋に入りました。
おお西の発芽そば
その店舗は、数少ない発芽そばの他、水捏更科を頂くことが出来ました。発芽そばは初め
てですが風味豊かで美味。水捏更科の真っ白な蕎麦も目を引きました。
腹を満たしたので、駐車場に戻りながら信州味噌や地酒を調達。その後、娘たちのリクエ
ストで豊上モンテリア、古民家カフェのカフェエピスさんにもお邪魔して少々マッタリ。最
後にやすらぎの湯で汗を流してからキャンプ場に戻りました。週末だったこともあって、キ
ャンパーがそこそこ入ってました。
その後は、やっぱり焚火タイムです。時間はゆっくり進み、ランタンがポツリポツリと灯
り始めてトワイライトへ。
木々の隙間からの月
夕飯は昨日と同じパターンですが、〆はトマトとチーズのリゾットしました。今日も21時
に消灯です。
三日目。今朝も朝日がキャンプ場に降り注いでいました。最後の焚火タイムです。その日も
スープとサンドイッチで済ませながらも、焚火を囲みました。
8時、撤収を開始、9時にキャンプ場を出発。
先ずは、息子のリクエストで黒曜石体験ミュージアムへ。そして、関東方面に出回っている
黒曜石の産地がその地であることを知りました。この鉱石も随分とマニアックな世界ですねぇ。
その後は、ビーナスラインに入り、三峰茶屋まで行ってみました。残念ながら北アの展望は
得られません。ちょっと歩かないとダメですね。
諏訪大社 下社 春宮
諏訪大社 下社 秋宮
山を下り、諏訪大社・下社・春宮と秋宮を参拝。四社めぐりコンプリートです。
蕎麦屋で昼食を取り、諏訪湖畔でしばしの休憩。帰路に付きました。中央道は二ヶ所で工
事をしていて大渋滞。途中で息子を送り届ける先でいつもの居酒屋で夕飯。ほんと、おいし
い店で、超お気に入りです。ただ、旅先なのでお酒が飲めないのが残念です。そして、最後
のひと踏ん張りで、21時半、自宅に無事到着です。
今回は、日中の行動を制限した格好にて、その分、朝夕に時間を割くことが出来ました。
さて、次は何処へ...
因みに、今回持ち出した機材は、NIKON D500 に SIGMA 18-300mm 3.5-6.3 DC
MACRO OS HSM。オールマイティーですが、16スタートだったら完璧なんですがね。で
も旅行とか虫撮りに重宝してます。
オートキャンプ(前編) [アウトドアー]
本来なれば、昨年の秋にキャンプに出かけるつもりだったのですが、我が家のコロナ騒ぎ
もあって延期してました。その計画を復活させ、二泊三日で出かけてみました。まぁ、キャ
ンプと言っても我が家の場合は、旅行先の宿代わりにキャンプをするというスタイルに変わ
りはありません。気にかけていた天気ですが、まずまずでしょうか。
先ずは、途中で息子をピックアップし、中央道を経て諏訪に向かいました。
何時も素通りしていた諏訪大社を参拝しました。その後、スーパーに立ち寄って食材を物
色し、今度は霧ヶ峰のコロボックルヒュッテへ。ここで昼食を済ませます。
腹ごしらえをしてから、八島ヶ原湿原に行き、湿原を一周してみました。ここは、長女の
リクエストに答えたものです。
標高が高いだけあって、春はこれからですね。この地ですが、蝶の撮影に夏場に行ってみ
たいと思っていた場所です。道中、ヒョウモン類の姿が見れてて個体数も多そうでした。
散策を終え、佐久側に下ってキャンプ場に向かいます。今回、お邪魔したのはミヤシタヒ
ルズさん。山中にあるキャンプ場で、場内の高低差をうまく使ったレイアウトになってます。
今回は大人五名なので、スペースの大きな場所を進めてくれました。
サニタリーに近いNo.3に決定。電源サイトですが、Jackeryを持ってきてるので電源は
借りません。テントの設営は一時間で終了し、直ぐに近くの温泉へ。
車で10分ほどの近さです。若干温めになるのですかね。自分にとっては丁度いい温度で
露天風呂につかりながら寝落ちしそうでした。
キャンプ場に戻ると16時。何時もなら18時頃に戻ってバタバタするので、随分と早いも
のでした。先ずはコーヒーを淹れ、焚火の準備を開始。焚火を眺めながらの歓談が始まり、
時間がゆっくりと流れて行きました。
自然に夕食タイムにシフト。酒のつまみは、ソラマメとヤングコーンの蒸し焼きに魚介
類のアヒージョ。〆はペペロンチーノとなりました。21時に消灯です。
もあって延期してました。その計画を復活させ、二泊三日で出かけてみました。まぁ、キャ
ンプと言っても我が家の場合は、旅行先の宿代わりにキャンプをするというスタイルに変わ
りはありません。気にかけていた天気ですが、まずまずでしょうか。
先ずは、途中で息子をピックアップし、中央道を経て諏訪に向かいました。
諏訪大社 上社 本宮
諏訪大社 上社 前宮
何時も素通りしていた諏訪大社を参拝しました。その後、スーパーに立ち寄って食材を物
色し、今度は霧ヶ峰のコロボックルヒュッテへ。ここで昼食を済ませます。
ボルシチをオーダー
腹ごしらえをしてから、八島ヶ原湿原に行き、湿原を一周してみました。ここは、長女の
リクエストに答えたものです。
ノビタキ、ホオアカ、カッコウの鳴き声が響き渡ってました
標高が高いだけあって、春はこれからですね。この地ですが、蝶の撮影に夏場に行ってみ
たいと思っていた場所です。道中、ヒョウモン類の姿が見れてて個体数も多そうでした。
散策を終え、佐久側に下ってキャンプ場に向かいます。今回、お邪魔したのはミヤシタヒ
ルズさん。山中にあるキャンプ場で、場内の高低差をうまく使ったレイアウトになってます。
今回は大人五名なので、スペースの大きな場所を進めてくれました。
サニタリーに近いNo.3に決定。電源サイトですが、Jackeryを持ってきてるので電源は
借りません。テントの設営は一時間で終了し、直ぐに近くの温泉へ。
和田宿温泉ふれあいの湯
車で10分ほどの近さです。若干温めになるのですかね。自分にとっては丁度いい温度で
露天風呂につかりながら寝落ちしそうでした。
キャンプ場に戻ると16時。何時もなら18時頃に戻ってバタバタするので、随分と早いも
のでした。先ずはコーヒーを淹れ、焚火の準備を開始。焚火を眺めながらの歓談が始まり、
時間がゆっくりと流れて行きました。
自然に夕食タイムにシフト。酒のつまみは、ソラマメとヤングコーンの蒸し焼きに魚介
類のアヒージョ。〆はペペロンチーノとなりました。21時に消灯です。
千畳敷 [アウトドアー]
-14℃の千畳敷
元日の午前中はのんびりくつろいで、午後になって地元のアウトレットに行ってみました。
モンベルとコロンビアで用を済ませ、翌日の二日、4時半起きして、中央アルプスの千畳敷に
行ってきました。
何しに? まぁ、息子が千畳敷に行ってみたいと言ったので...
千畳敷カール
息子の場合は、冬山には行ってみたいけど、ガッツリじゃなくてサックリとかじってみたい
だとか。スノーシューのレンタルを当てにしてたのですが、この時期は雪崩の都合上、レンタ
ル期間外でした。実際、ホテル前の斜面には、小規模な雪崩が跡が残ってました。
信州駒ヶ岳神社
ホテルの傍にはある山岳信仰の神社ですが、忌明けしてることもあって参拝しました。そ
の後はフリー。おかんと娘たちは風景を眺めた後、カフェでお茶です。
おいらと息子はそのまま銀世界へ。新雪が積もっており、登山者の様子を見る限りスノー
シュー履いてても膝上まで潜ってました。ラッセルが楽しそうです(そんな訳ないのですが)。
取り合えず、先行者のトレールを少し踏んで雪山の感触を楽しんでもらいました。
天候は、残念ながらドピーカンで頭上に青空が広がっていたわけではなく、時折、ガスが
切れて晴れ間が覗く程度でした。しかし、その方が自分にとっては見慣れた光景なのでかえ
って冬山らしく感じられます。
カメラバッグの上でじっくりと
今回、ふと気付いたのが雪の結晶について。似てる様で似てないのが多く、早速スマホで
調べてみると、大分類8種類、中分類39種類、小分類121種類。厳密に言へば唯一無二。マ
クロで撮れば面白そうです。
約二時間半の滞在だったのですが、それなりに楽しめました。その後、下界に下りて蕎麦
を食べて帰宅。
それにしても、ここはバスとロープウェイで手軽に2,612mの冬山のど真ん中に立てます。
余計なアプローチが無い分コスティーですが、至極便利な立地には変わりはありません。
秋キャン(その2) [アウトドアー]
翌朝も無風快晴でした
二日目です。6時半に起床して、直ぐに焚火を開始。そして、朝のコーヒータイムへ。
スキレットも使い勝手がいいですね
朝食は、余った食材をスキレットで調理。厚切りのベーコンがバカウマでした。8時過ぎか
ら片付け始めました。キャンプ場を9時半に出発し、今度は木曽路に向かいました。
国道361号線からの宝剣岳方面
道中、気付くと巻雲流れ始めてました。下り坂ですかね。奈良井宿には、小一時間程で到着
です。道の駅の駐車場に車を止めて散策開始。
木曽の大橋を逆光で
木曽の大橋を見てから踏切を渡り、旧中山道に入りました。未だ人気けはありません。
旧中山道
きむらの五平餅
早速、五平餅を購入。濃いめのくるみ・えごま・胡麻の甘ダレが美味です。
水場
この奈良井には、こうした水場がところどころ(六ヶ所)設けられてます。水が豊富な証拠
です。
店舗入口にある旅籠行燈が良い感じです
混む前に、昼食を頂くことに。
蕎麦処 山なか
ここでは、郷土料理となるとうじそばをオーダー。
食べる分だけさっと鍋にしゃぶしゃぶして頂きます。ただ残念なことに店員の対応がよくあ
りありませんでした。
食後も、のんびりと散策です。才田屋漆器店では椀となすびの形をした楊枝入れを購入。そ
の他、お土産屋では棒葉味噌が置いてあったので、それも購入。
娘たちは、食後のコーヒーを求めて、いずみやでテイクアウトする一方で、当方はと言うと
こちらを。
マッタリしていると、レトロ調のシャトルバスが走ってきました。
奈良井と木曽平沢を結ぶ無料バス
なるほどねぇ、あのバスに乗ってくらしの工芸館に行くのも良さそうです。バスを見送っ
て、ふと路面に視線を落とすと、
アサギマダラが日陰で固まってました。取り合えず、踏まれない場所に移動してもらいまし
た。もうちょっと頑張れそうだねとエールを。
宿場町のはずれから
こじんまりした奈良井駅
奈良井駅で折り返し、駐車場に戻りました。
まだまだ人出が無かった分、落ち着いた雰囲気の中で散策できました。桜の咲く頃も良さそ
うです。
14時に奈良井宿を出発。国道19号を北上して塩尻で国道20号に入り、諏訪I.C.傍のモンベ
ルに立ち寄って冬物をリサーチ。中央道の大渋滞に巻き込まれながらも、息子を送り届け、自
宅には22時に到着。テント泊用の荷物が無い分、やはり後片付けは楽でした。
秋キャン(その1) [アウトドアー]
先の土日は正にお出かけ日和でした。
ダメもとで予約していたキャンプ場ですが、結局のところ足を運んでみることにしました。
今回のテーマはというと... 特にありません。ただ、一泊しかできないのにあのティエラを
幕営・撤収するのはねぇ、と言う話で(幕営・撤収はそれぞれ一時間で済むのですがね)、
今回は何と久々のケビン泊でサクっと。まあ、たまにはいいでしょう。
自宅を5時に出発。途中で息子をピックアップ。その後、運転を息子に任せて自分は助手
席でのんびりと風景を楽しみました。
この区間は眺めも良くて好きなルートです。登り方面の場合は富士山が正面に見えたりし
ます。キャンプ場のチェックインは15時なので、折角なのでかねがね行ってみたかったしら
びそ高原まで足を延ばしました。松川I.C.を降りてから下道で約46km、1時間15分程です。
この場所は、天文屋の聖地と呼ばれてます。標高1900mで余計な光源もなく、星を眺める
には絶好の場所でしょう。しらびそ峠から4km程走った、御池山隕石クレーター総合案内板
があるところに土砂捨て場があります。写真屋はここに集結する様です。ただ、コロナ禍の
為?でしょうか、立ち入り禁止になってました。確かに絶好の場所とは思うものの、ちょっ
と遠すぎるわぁ...
その後は、南アルプスエコーラインを南下して下栗の里へ。
駐車場からはゆっくり歩いて20分程です。見た目は綺麗な山村ですが、実際に住むとなる
と大変でしょうね。
その後、遠山郷を離れて道の駅・花の里いいじまへ。ここで遅めの昼食タイムです。
食後は隣のアップルパイ・ラボでアップルパイをゲット。そして、ツルヤ赤穂店で食材を
仕入れてからキャンプ場に。15時着の予定だったのですが、16時になってしまいました。
今夜の宿です。古いとは言え、手は加えられて綺麗に整備されてました。冷暖房もバッチ
リです。ただ、コロナ禍対応として、食器類は持参せざるを得ませんでした。因みに当日は
満場でした。
チェックイン後、混み始める前に先ずは温泉でマッタリ。
温泉の後は、ビールを飲みながらの焚火。気温は10℃を割り込んでいて、時折吹く微風
でも寒気を誘ってきます。流石に夕飯時はケビンに入ったのですが、それ以外は殆ど焚火
にあたりながらの団欒。今回はカードゲームする事無く、22時消灯です。
ダメもとで予約していたキャンプ場ですが、結局のところ足を運んでみることにしました。
今回のテーマはというと... 特にありません。ただ、一泊しかできないのにあのティエラを
幕営・撤収するのはねぇ、と言う話で(幕営・撤収はそれぞれ一時間で済むのですがね)、
今回は何と久々のケビン泊でサクっと。まあ、たまにはいいでしょう。
自宅を5時に出発。途中で息子をピックアップ。その後、運転を息子に任せて自分は助手
席でのんびりと風景を楽しみました。
勝沼を過ぎると南アルプスの北部が目の前に
更に進むと右手に八ヶ岳
甲斐駒ヶ岳
この区間は眺めも良くて好きなルートです。登り方面の場合は富士山が正面に見えたりし
ます。キャンプ場のチェックインは15時なので、折角なのでかねがね行ってみたかったしら
びそ高原まで足を延ばしました。松川I.C.を降りてから下道で約46km、1時間15分程です。
先ずはしらびそ峠へ
峠傍にあるしらびそ高原天の川
左手には荒川岳、右手には聖岳へと一望できます
土砂捨て場
この場所は、天文屋の聖地と呼ばれてます。標高1900mで余計な光源もなく、星を眺める
には絶好の場所でしょう。しらびそ峠から4km程走った、御池山隕石クレーター総合案内板
があるところに土砂捨て場があります。写真屋はここに集結する様です。ただ、コロナ禍の
為?でしょうか、立ち入り禁止になってました。確かに絶好の場所とは思うものの、ちょっ
と遠すぎるわぁ...
その後は、南アルプスエコーラインを南下して下栗の里へ。
天空の里ヴューポイントより。日本のチロルと呼ばれてます。
駐車場からはゆっくり歩いて20分程です。見た目は綺麗な山村ですが、実際に住むとなる
と大変でしょうね。
その後、遠山郷を離れて道の駅・花の里いいじまへ。ここで遅めの昼食タイムです。
バックは中央アルプス
ソースカツ丼を頂きました
食後は隣のアップルパイ・ラボでアップルパイをゲット。そして、ツルヤ赤穂店で食材を
仕入れてからキャンプ場に。15時着の予定だったのですが、16時になってしまいました。
No.2のケビン
今夜の宿です。古いとは言え、手は加えられて綺麗に整備されてました。冷暖房もバッチ
リです。ただ、コロナ禍対応として、食器類は持参せざるを得ませんでした。因みに当日は
満場でした。
隣接するこぶしの湯
チェックイン後、混み始める前に先ずは温泉でマッタリ。
やっぱり焚火はいいですね
温泉の後は、ビールを飲みながらの焚火。気温は10℃を割り込んでいて、時折吹く微風
でも寒気を誘ってきます。流石に夕飯時はケビンに入ったのですが、それ以外は殆ど焚火
にあたりながらの団欒。今回はカードゲームする事無く、22時消灯です。
2020 キャンプ(その1) [アウトドアー]
キャンプと言う名の我が家のなんちゃって旅行。結局、今年も9月の連休を利用して行く
ことになりました。別にGoToに肖った訳じゃありません。
今年は金沢に行ってみることに。かれこれ30年以上も前に、両親を連れて行って以来で
すが、まぁ、覚えてるのは͡徽軫灯籠で写真を撮ったぐらい。それも同じ時期だったような...
仮眠後の02時に自宅を出発。途中、息子をピックアップするため、中央道経由、上信越
道、北陸道を経ての大回りコース。約520kmを時間調整しながら、長町観光駐車場には9
時前に到着となりました。
初日はせっかくなので、直接キャンプ場に直行せず、寄り道です。長町をブラついてみ
ました。
この窯元では、これを購入。
金沢と言ったら金箔だろっと突っ込まれそうですが、銀箔の方が好みでしたので。ビー
ルを注ぐとかなり細かな泡立ちが得られます。
二時間ほどぶらついた後、もりもり寿司・藤江店に移動。11時ですが既に列は出来てい
て、四組目で席に着けました。久々に白エビを堪能。この店舗はチェーン店ですが、ネタ
が厚めで大きく安価。言う事なしです。
昼食後、隣のマックス・バリューで食料を調達してから、いざキャンプ場へ。金沢から
は丁度一時間ほどの場所となる、牛岳パノラマオートキャンプ場が、今回の宿泊地です。
スキー場の上部にあるのですが、標高は500mほどです。一区画は6mx10m程の芝生
張り。電源、シャワーは無料でグッド。唯一のマイナスポイントはゴミの持ち帰りでし
ょうか。
さて、一時間で幕営のセッティングは終了。残念ながらゆっくり休む時間がなく、薪
を調達しに町に下って、帰りがてら牛岳温泉へ。なんだかんだでテントサイトの椅子に
腰を下ろしたのは17時でした。相変わらずのあわただしさです。
長町で購入した菓子類をつまみながら、富山市内を遠望していると、久々の夕焼けが。
夕飯は、コンソメスープのパスタに魚介類のアヒージョ。そして、直ぐに焚火タイム。
暫く火を見つめたり夜景を眺めたりしてマッタリ。その日は21時半消灯です。
ことになりました。別にGoToに肖った訳じゃありません。
今年は金沢に行ってみることに。かれこれ30年以上も前に、両親を連れて行って以来で
すが、まぁ、覚えてるのは͡徽軫灯籠で写真を撮ったぐらい。それも同じ時期だったような...
仮眠後の02時に自宅を出発。途中、息子をピックアップするため、中央道経由、上信越
道、北陸道を経ての大回りコース。約520kmを時間調整しながら、長町観光駐車場には9
時前に到着となりました。
初日はせっかくなので、直接キャンプ場に直行せず、寄り道です。長町をブラついてみ
ました。
大野庄用水。結構勢いよく流れてました。
九谷焼の老舗窯元となる鏑木商舗
この窯元では、これを購入。
銀彩 ペコフリーカップ
金沢と言ったら金箔だろっと突っ込まれそうですが、銀箔の方が好みでしたので。ビー
ルを注ぐとかなり細かな泡立ちが得られます。
この界隈で唯一一般公開している武家屋敷跡野村家
二時間ほどぶらついた後、もりもり寿司・藤江店に移動。11時ですが既に列は出来てい
て、四組目で席に着けました。久々に白エビを堪能。この店舗はチェーン店ですが、ネタ
が厚めで大きく安価。言う事なしです。
昼食後、隣のマックス・バリューで食料を調達してから、いざキャンプ場へ。金沢から
は丁度一時間ほどの場所となる、牛岳パノラマオートキャンプ場が、今回の宿泊地です。
上段のNo.3のサイト。セレナ後方にみえる建物はサニタリー
スキー場の上部にあるのですが、標高は500mほどです。一区画は6mx10m程の芝生
張り。電源、シャワーは無料でグッド。唯一のマイナスポイントはゴミの持ち帰りでし
ょうか。
さて、一時間で幕営のセッティングは終了。残念ながらゆっくり休む時間がなく、薪
を調達しに町に下って、帰りがてら牛岳温泉へ。なんだかんだでテントサイトの椅子に
腰を下ろしたのは17時でした。相変わらずのあわただしさです。
長町で購入した菓子類をつまみながら、富山市内を遠望していると、久々の夕焼けが。
夕飯は、コンソメスープのパスタに魚介類のアヒージョ。そして、直ぐに焚火タイム。
富山市内の夜景
暫く火を見つめたり夜景を眺めたりしてマッタリ。その日は21時半消灯です。
四阿屋山 [アウトドアー]
起点となる道の駅・両神温泉薬師の湯
イヤな時期になりました。花粉症なのでマスクは必須なのですが、巷のウイルス騒
ぎでマスクが相変わらずの品薄...
それでも、好天に誘われて久々のプチ・ハイクに出かけてみました。自宅を7時半
出発して、約1時間半のドライブを経て9時過ぎに目的地傍の道の駅に到着。既に5~6
パーティーが出発準備をしてました。
今回のルートはこんな感じです。青い丸印を反時計回りで巡ります。
9時25分 道の駅を出発。皆野両神荒川線を少し歩いて法養寺薬師寺堂へ。
法養寺薬師堂
薬師堂を左折して暫く舗装された林道をちんたら登ります。
友好之林(観景亭)入り口の鳥居
鳥居山コースは、この門をくぐって尾根に取り付くことになります。
観景亭。展望は今一
観景亭に立ち寄ってみました。
実質ここからがスタート
9時42分 展望台裏の道標に従って、そのまま尾根を詰める登りが始まります。落ち
葉で少々分かり辛いのですが、踏み後はしっかりしてます。
展望はないけど、登りやすいルート
やや広めの尾根をどんどん詰めます。傾斜もきつくはありません。
二子山
10時20分 鉄塔に到着。二子山が遠望できます。5分景観を楽しんだ後、先に進みま
す。
この先は、右にトラバースして北側の尾根に回り込み、柏沢からのルートに合流。そ
してひと踏ん張りで奥社に到着です。
両神神社奥社
10時44分、奥社を通過。ルートは左手に伸びており、今度は左にトラバースして、
岩稜帯に突入です。
本日の核心部でハイキング?と思う様な、これまでの道とは雲泥の差となります。
ただ、鎖はしっかりしてて、鎖を使わなくても随所に木の根や岩盤上のホールドが多
かったので安易です。しかし、マスクが息苦しく...
急登を終えると一旦南側の肩に出て、更にひと踏ん張りして山頂に飛び出します。
俗にいう猫の額ほどの山頂
11時00分 四阿屋山山頂着。2畳も無いような場所で、展望も宜しくなかったので
直ぐに下りることにしました。その後、続々とハイカーが登ってくるので、狭い岩場
はちょっとした渋滞となります。
つつじ新道を途中まで下って様子を見に行ったのですが、どうでもよくなって途中
から登り返しました。少々タイムロスです。
11時40分 両神神社奥社を通過。山居い向かって進みます。山居広場ではちらほら
福寿草が花を咲かせてました。丁度、昼時になったこともあり、ここら辺りでランチ
を取る方が多い様です。
尾根をそのまま下って行き、舗装された林道を通り越して更に下って行くと、その
途中に展望台があります。観景亭よりもいい感じです。眼下にはスタート地点の道の
駅が見えます。
12時30分 一般車道に到着。
12時32分 道の駅に到着。
約四時間のハイクで、重すぎず、軽すぎず、なかなかいいコースだと思います。
何よりも、緩いハイクだなと思って登ると、最後の最後で急且つなスリリングな岩場
になるという、そのギャップが超オモロでした。
その後、道の駅でゆず風味うどんを購入して、500mlのCCレモンを一気飲みした後、
再び寄り道してみることに。その寄り道先は次回とします。
上国へ [アウトドアー]
いい天気で無風快晴!
もはや一年に一度の雪遊び。待ちに待った雪がやっと降って積もったので、急遽、
息子の友達を連れて上越に繰り出してみました。でもって有給も一日消化できまし
た。
いつものパルコールでいいかと思ってたのですが、下の緩斜面がボーダーにとっ
てカッタルイだとか。確かにスキーは漕げるけど、ボードは漕げませんからねぇ。
結局、去年行った上国(上越国際スキー場)と相成りました。ここも55歳以上はシ
ニア券でリフトに乗れるので、懐にも優しいのです。
先ずは美奈ゲレンデで足慣らし
平日の恐ろしさ? リフト待ちが無いので休めない
パノラマゲレンデにて
パノラマゲレンデより。巻機山や八海山もバッチリ
リフト待ちがないこともあって、オーバーペース気味。10時半で一旦おしるこ茶屋
でトイレ休憩をはさみ、12時まで滑りまくりです。気温が高いこともあって、再びお
しるこ茶屋に入ると、額からは汗が噴き出す状態...
午後は午後で、12時半から16時まで休みを入れずの滑りまくり。体育系なみだわ...
そこで、トイレに行きたくなって自分は離脱。グリーンプラザまで一気に下り、そこ
でやっとベンチに腰を下ろして一服。結構、膝の皿あたりがジンジンしてました。
その後、元気な息子達も16時半には戻ってきました。流石に疲れた様です。いずれ
にしても、ケガもなくて結構。
石打ユングパルナス
帰りは石打まで戻って、ユングパルナスへ。温泉に漬かって疲れを癒しました。
石打ユングパルナスからの湯沢方面
その後、湯沢I.C.から一気に入間I.C.まで車を転がして20時には帰宅できました。
次はスノボをレンタルしてみっかな。
因みに、今回は全てXPERIA XZ3で撮ったものを縦横2対3に変更してます。