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M83 [おてがるメシエ写真]

M83.jpg

撮影日時: 2012年1月28日 03時14分~03時24分 露出5分 x 2枚 気温-10℃
撮影場所: 埼玉県秩父市三峰
望遠鏡: Takahashi FSQ-85ED (D85mm, f=450mm, F5.4) 直焦点
カメラ: Canon EOS KissX2 (IR改造) ISO 800、ノーフィルター
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ Ver.6.5 で加算平均コンポジット ノートリミング

このシリーズ最後の被写体となりました。このM83はうみへび座γ星の南東にあり、8.2等級、視直径11.2-10.2'ほどのSc型銀河です。M101の北の回転花火に対し、南の回転花火とも呼ばれているようです。この銀河でも三本の腕が伸びているのが確認できます。

M68 [おてがるメシエ写真]

M68.jpg

撮影日時: 2012年1月28日 02時50分~03時06分 露出8分 x 2枚 気温-9℃
撮影場所: 埼玉県秩父市三峰
望遠鏡: Takahashi FSQ-85ED (D85mm, f=450mm, F5.4) 直焦点
カメラ: Canon EOS KissX2 (IR改造) ISO 800、ノーフィルター
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ Ver.6.5 で加算平均コンポジット ノートリミング

からす座β星の南南東にあるのがM68です。8.2等級、視直径12'の球状星団です。明るめの星がギュッと集まった感じなのですが、これと言った特徴が見当たりません。

M101 [おてがるメシエ写真]

M101.jpg

撮影日時: 2012年1月28日 02時12分~02時28分 露出 8分 x 2枚 気温-9℃
撮影場所: 埼玉県秩父市三峰
望遠鏡: Takahashi FSQ-85ED (D85mm, f=450mm, F5.4) 直焦点
カメラ: Canon EOS KissX2 (IR改造) ISO 800、ノーフィルター
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ Ver.6.5で加算平均コンポジット ノートリミング

北斗七星のミザールの東側にあるのがこのM101です。7.7等級、視直径26.9-26.3'のSc型大型銀河で、北の回転花火とも呼ばれています。三本の腕が伸びているのが確認できます。

M44 [おてがるメシエ写真]

M44.jpg

撮影日時: 2011年10月27日 04時03分~04時17分 露出 7分 x 2枚 気温-4℃
撮影場所: 長野県南佐久郡小海町
望遠鏡: Takahashi FSQ-85ED (D85mm, f=450mm, F5.4) 直焦点
カメラ: Canon EOS KissX2 (IR改造) ISO 800、ノーフィルター
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ6で加算平均コンポジット ノートリミング

M44です。視直径95'と大きな散開星団で、別名、プレセペとも呼ばれています。こちらも自動導入したのですがズレてますね。ステラナビゲーターを利用していますが、散開星団においてデータにバラツキがありそうです。この散開星団はやはり双眼鏡で眺めるのが一番いいように思えます。

M67 [おてがるメシエ写真]

M67.jpg

撮影日時: 2011年10月27日 03時48分~04時02分 露出 5分 x 2枚 気温-4℃
撮影場所: 長野県南佐久郡小海町
望遠鏡: Takahashi FSQ-85ED (D85mm, f=450mm, F5.4) 直焦点
カメラ: Canon EOS KissX2 (IR改造) ISO 800、ノーフィルター
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ6で加算平均コンポジット ノートリミング

かに座α星のすぐ西側にこのM67があります。視直径30'の大きさの散開星団です。自動導入したのですが、一寸ズレてますね。この散開星団の特徴は、形状がいびつといったところです。

M48 [おてがるメシエ写真]

M48.jpg

撮影日時: 2011年10月27日 03時17分~03時31分 露出 7分 x 2枚 気温-3℃
撮影場所: 長野県南佐久郡小海町
望遠鏡: Takahashi FSQ-85ED (D85mm, f=450mm, F5.4) 直焦点
カメラ: Canon EOS KissX2 (IR改造) ISO 800、ノーフィルター
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ6で加算平均コンポジット ノートリミング

プロキオンの南東側にこのM48があります。視直径54'というおおきさの散開星団です。メシエの記録間違いがあり、確認調査が行われたという、曰くつきの星団とのことです。この散開星団の星の並びが面白く、一本の紐がくねくねと連なっているように見えます。

M93 [おてがるメシエ写真]

M93.jpg

撮影日時: 2011年10月27日 03時01分~03時15分 露出 7分 x 2枚 気温-3℃
撮影場所: 長野県南佐久郡小海町
望遠鏡: Takahashi FSQ-85ED (D85mm, f=450mm, F5.4) 直焦点
カメラ: Canon EOS KissX2 (IR改造) ISO 800、ノーフィルター
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ6で加算平均コンポジット ノートリミング

先ほどのM46とM47から南下するとこのM93があります。視直径22'の散開星団で、粒のそろった星が不規則に集まっています。でもちょっと星が流れてしまいました。

M46, M47 [おてがるメシエ写真]

M46, 47.jpg

撮影日時: 2011年10月27日 02時44分~02時58分 露出 7分 x 2枚 気温-2℃
撮影場所: 長野県南佐久郡小海町
望遠鏡: Takahashi FSQ-85ED (D85mm, f=450mm, F5.4) 直焦点
カメラ: Canon EOS KissX2 (IR改造) ISO 800、ノーフィルター
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ6で加算平均コンポジット ノートリミング

 M46とM47です。何とか同一視野に収まりましたが、ちょっと苦しいですね。次にはレデューサーを使ってみます。左下側がM46、右上側がM47で、それぞれ散開星団となります。
 M47は粒のそろった微恒星綺麗に集まった感じです。一方、M47は明るい星が不規則に集まった感じでM46とは対照的です。

M50 [おてがるメシエ写真]

M50.jpg

撮影日時: 2011年10月27日 02時18分~02時32分 露出 7分 x 2枚 気温-2℃
撮影場所: 長野県南佐久郡小海町
望遠鏡: Takahashi FSQ-85ED (D85mm, f=450mm, F5.4) 直焦点
カメラ: Canon EOS KissX2 (IR改造) ISO 800、ノーフィルター
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ6で加算平均コンポジット ノートリミング

シリウスの北北東側にあるのがM50です。視直径16'のちょっと小ぶりの散開星団です。それでも明るいので双眼鏡でも存在は確認できます。子の散開星団の星の並びに特徴があります。列が出来ているのかと思いきや、ペアリングした星が集まった様にも見えます。

M41 [おてがるメシエ写真]

M41.jpg

撮影日時: 2011年10月27日 01時59分~02時13分 露出 7分 x 2枚 気温-2℃
撮影場所: 長野県南佐久郡小海町
望遠鏡: Takahashi FSQ-85ED (D85mm, f=450mm, F5.4) 直焦点
カメラ: Canon EOS KissX2 (IR改造) ISO 800、ノーフィルター
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ6で加算平均コンポジット ノートリミング

今度はシリウスの南側にあるM41です。視直径38'と大きな散開星団です。この散開星団も双眼鏡で確認できます。自動導入ですが少しズレてしまいました。
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