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ZTF彗星 [星座・その他]

ZTF2.jpg

撮影日時: 2022年12月21日、02時42分~
撮影場所: 埼玉県秩父郡横瀬町、気温 -0℃
望遠鏡: FSQ-85ED (D85mm, f=329mm(Reducer), F3.87)、ノータッチガイド
カメラ: EOS 6D(HKIR)、ISO6400、HEUIB-II、WB: 太陽光
露出: 20s x 9 (総露出3分)
架台: EM-200 Temma2
画像処理:S/I 9で現像、コンポジット、レベル調整、PSE 9 で半分にリサイズ

 本来であれば一番安定する時期なのですが、実際には山の天気は...
 1,000mにも満たない山ですが、仕方ないですね。
 再び、ZTF彗星狙いで足を運んでみました。時折、突風が吹き抜け、更には湧き上がる
雲に邪魔され、20秒x9枚を撮るのがやっとでした。
 仕方ないので、処理を強調したためざらついてますが、彗星っぽくなってきてますね。
光度も6等にまでなってます。
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ZTF彗星 [星座・その他]

ZTF.jpg

撮影日時: 2022年12月24日、04時28分~
撮影場所: 埼玉県秩父郡横瀬町、気温 -4℃
望遠鏡: FSQ-85ED (D85mm, f=450mm, F5.29)、ガイド鏡 + QHY5L-II
     + S/S2での自動ガイド
カメラ: ASTRO 60D、ISO3200、HEUIB-II、WB: 太陽光
露出: 60s x 8 (総露出8分)
架台: EM-200 Temma2
画像処理:S/I 9で現像、コンポジット、レベル調整、PSE 9 でリサイズ

 ライブカメラの映像では、日陰に雪は残ってますが路面は乾いてる様子でした。取り合
えず、ノーマルタイヤのまま行くだけ行ってみたら、普通に行けました。
 C/2022 E3、ZTF彗星です。24日の映像ですが、光度は7.8等級。来年2/1の太陽最接
近時には4等級台になりそうな勢いなので、久々に楽しめそうです。後から分かったので
すが、淡いイオンテールが伸びてるとか。但し、露出時間を長くしないと写りが悪い様で
す。この画像では確認出来ません。
 このまま順調に光度を増してくれるといいですね。先ずは、核が分裂しませんように。
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おおぐま座 [星座・その他]

おおぐま座.jpg

撮影日時: 2012年01月28日 01時31分~01時37分 露出 3分 x 2枚 気温-8℃
撮影場所: 埼玉県秩父市三峰
カメラ: Nikon D7000 (未改造) ISO1600、
レンズ: AF-S Nikkor 18-105mm 1:3.5-5.6G ED (18mm, F4.0) Kenko Pro-Softon A
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ Ver.6.5で加算平均コンポジット ノートリミング

おおくま座です。北斗七星を含むかなり大きな星座です。18mmとワイドにしたため、星像も小さく滲んでますが星座は確認し易いと思います。

おおいぬ座 [星座・その他]

おおいぬ座.jpg

撮影日時: 2012年01月28日 00時22分~00時28分 露出 3分 x 2枚 気温-8℃
撮影場所: 埼玉県秩父市三峰
カメラ: Nikon D7000 (未改造) ISO1600、
レンズ: AF-S Nikkor 18-105mm 1:3.5-5.6G ED (50mm, F5.0) Kenko Pro-Softon A
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ Ver.6.5で加算平均コンポジット ノートリミング

おおいぬ座です。何といっても全天で一番明るいシリウスの存在が特徴です。光が強いためかなり大きく滲んだ星像になりました。カメラを向けた時にはかなり西に傾いて低空だったので木が被ってます。

双子座 [星座・その他]

ふたご座.jpg

撮影日時: 2012年01月28日 00時10分~00時16分 露出 3分 x 2枚 気温-7℃
撮影場所: 埼玉県秩父市三峰
カメラ: Nikon D7000 (未改造) ISO1600、
レンズ: AF-S Nikkor 18-105mm 1:3.5-5.6G ED (38mm, F4.5) Kenko Pro-Softon A
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ Ver.6.5で加算平均コンポジット ノートリミング

双子座です。流星群で有名でしょうか。数はめちゃくちゃ多い訳ではありませんが、比較的明るくて流れる速度が遅めという見易い流星群として記憶してます。個人的に好きな流星群です。ただ最近は流星の特徴が変わったと聞いていますが未確認です。

ぎょしゃ座 [星座・その他]

ぎょしゃ座.jpg

撮影日時: 2012年01月28日 00時01分~00時07分 露出 3分 x 2枚 気温-7℃
撮影場所: 埼玉県秩父市三峰
カメラ: Nikon D7000 (未改造) ISO1600、
レンズ: AF-S Nikkor 18-105mm 1:3.5-5.6G ED (40mm, F4.5) Kenko Pro-Softon A
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ Ver.6.5で加算平均コンポジット ノートリミング

一寸いびつな五角形をしたぎょしゃ座です。35mm換算で60mm相当ですが、ズームアップした分滲んだ星像も大きく写ってしまいました。もう少し弱めのフィルターがよさそうです。ボケながもM38、36、37が確認でき、勾玉星雲なんかを薄らと加算すればまた少し違った絵になりそうです。

オリオン座 [星座・その他]

オリオン座.jpg

撮影日時: 2012年01月27日 23時44分~23時50分 露出 3分 x 2枚 気温-7℃
撮影場所: 埼玉県秩父市三峰
カメラ: Nikon D7000 (未改造) ISO1600、
レンズ: AF-S Nikkor 18-105mm 1:3.5-5.6G ED (30mm, F4.2) Kenko Pro-Softon A
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ Ver.6.5で加算平均コンポジット ノートリミング

知名度の高いオリオン座です。この星座にはM42・オリオン大星雲を筆頭に多くの被写体を含みます。そのうち、バーナードやエンゼルフィッシュとかもトライしてみたいですね。そのうちに、です。

おうし座 [星座・その他]

おうし座.jpg

撮影日時: 2012年01月27日 23時25分~23時31分 露出 3分 x 2枚 気温-7℃
撮影場所: 埼玉県秩父市三峰
カメラ: Nikon D7000 (未改造) ISO1600、
レンズ: AF-S Nikkor 18-105mm 1:3.5-5.6G ED (30mm, F4.2) Kenko Pro-Softon A
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ Ver.6.5で加算平均コンポジット ノートリミング

おうし座です。この星座の特徴は、M45のプレアデス星団、おうしの顔の部分に該当するV字状のヒアデスおよび一等星のアルデバランの存在です。特にヒアデスは双眼鏡で眺めるのが一番きれいに見えます。

ペルセウス座 [星座・その他]

ペルセウス座.jpg

撮影日時: 2012年01月27日 23時07分~23時13分 露出 3分 x 2枚 気温-7℃
撮影場所: 埼玉県秩父市三峰
カメラ: Nikon D7000 (未改造) ISO1600、
レンズ: AF-S Nikkor 18-105mm 1:3.5-5.6G ED (32mm, F4.2) Kenko Pro-Softon A
架台: Takahashi EM-200 Temma2 ノータッチガイド
画像処理: ステライメージ Ver.6.5で加算平均コンポジット ノートリミング

 ソフトフィルターを利用した画像です。無駄な微恒星が写らない分、明るい星が滲むので星座を構成する星が見やすくなります。それでも、二十星団や薄らとカリフォルニア星雲が確認できます。自分の EOS Kiss X2 だとなかなか写ってくれないのに...あえて星座線は入れてません。

星座線 [星座・その他]

 27日、EOS Kiss X2 にソフトンAフィルターを付けて星座を撮ってみました。以前からやろうとしていたものですが、Baby-Qを手に入れてからはメシエ天体の撮影に力を入れたため、手がつかなかったものです。と言うより、あれこれセッティングを変えるのが面倒臭く感じてしまうのです。で、次に行ったときに撮ろうなどという先延ばし作戦になってしまうのです。
 最初は西に傾いたペルセウス座を撮ってみました。が、100m程はなれたナトリウム灯の明かりを拾っており画像に縞模様が写ってました。車の陰にカメラを設置しているんですけどね。原因は、丸型フードの高さがなりなく、迷光を拾ってしまうためです。大き目のフードの自作は必須の様です。その後、車のウィンドウをシェードしてもダメでした。おまけにリモコンの調子が悪く、露出途中でシャッターが下りてしまうのです???これってもしかしたらケーブル内が断線気味になっているのかもしれません... 
 仕方なく Nikon D7000 (未改造)で撮ってみることに。昔の記憶をたどりながら、西に傾いたペルセウス座を入れて撮影開始。その後、冬の星座もいくつか撮ってみました。金曜日とあってか車は3台登ってきたのみで、車のライトに悩む必要はありませんでした。ニコン機の花形フードは利いており、迷光は拾っていない様です。
 で、自宅に戻り、改めてじっくりとステラナビゲーターを見たらアレレということに。星座線を表示すると、昔の星座線とかなり違うのです。で、ネットで調べてみると、国際天文連合が決めた88の星座と領域が定義されているだけで、星座線が決められていないことが分かりました。じゃ、誰が勝手に決めているのだろう。自分で勝手に決めてもいいということですよね。
 一番おもしろかったのは、オリオン座の南側にあるうさぎ座です。記憶ではカタカナの「エ」という星座線でしたが、今はちゃんと耳のあるうさぎの形になってました! うさぎ座大変身です。
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