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管釣り [アウトドアー]

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 台風19号の爪痕は、実は身近な場所でも見られることが先週のパトロールで分か
りました。そして、ネットで色々と検索している中、ふと渓流釣りはどうなってる
のか探ってみるうちに、何だか急に釣りがしたくなった次第。
 既にオフシーズン中。餌を食わなくなる時期でシビアな釣りになるのは必須。ま
してや、急激な気温の下落がシビアな条件に更に追い打ちをかけそうな状況...
 でも、誘惑には勝てず、今期初の管理釣り場へ突撃と相成りました。奥多摩方面
は未だ復旧できてないので、去年もお世話になった場所にしました。ここも何とか
復旧させたものの、時期的には遅すぎてお客はまばら。でも、渓相は水量が多くて
去年よりもいい感じでした。

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橋の上から見る餌釣りエリア(上流)

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橋の上から見る餌釣りエリア(下流)

 7時に実釣開始。いくつか魚影は見れるものの、なかなか餌を咥えてくれません。
足場も未だ不安定で苦戦。日が差し込み始めると活性が上がり始め、結果的にはヤ
マメ17尾、マス3尾のMax.20尾まで、居残りを含めて吊り上げました。久々にヤマ
メの綺麗な姿が見れて〇。去年はアマゴだったんですけどね。聞いてみると、山梨
の漁協で購入しててて、仕入れ先で少々変わる様でした。
二尾、黒く錆び始めてて着実に季節は変わってることを実感。錆付いたヤマメを見
るのも超久々です。
 12時に終了、14時には自宅に到着。8寸6尾を塩焼き用に残し、他は全て定番とな
った南蛮漬け用にさばいて調理。
 ん~、それにしても新月時の好天なれど、安近短となる撮影場所に行けないとは
ね。昨日もしかり、今晩の夜の部は中止です。
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パトロール [アウトドアー]

パノラマ2.jpg
フルーツラインより

 紅葉ハイクを検討するものの、あいにくの雨模様で結構な雨脚。この一降りで
11月平均降水量の9割に達するだとか。そして、今朝も昨日からの雨が残ったまま。
このまま家の中でウダウダするのもイヤなのでMFに出かけてみました。
 ところが、大風29号の爪後はやはり想定外で、結局、目的地にはたどり着けず。
直ぐにドライブに切り替え、雁坂トンネルを経て塩山方面に抜けてみました。生ぬ
るい気温でTシャツでいいくらいです。ついでなのでシャトーに寄って甲州ワイン
のヌーボーを調達しました。

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 その後、5年ほど前までは何度か通った林道にも寄ってみました。山梨県下の林道
も規制が残ったままで、思うようには走れません。こちら側はカラマツが日に当た
って黄金のように輝いてました。この色は久々に見たかも。
 最後は、雲の隙間から顔をのぞかせた富士山を見て、帰路につきました。
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茅ヶ岳 [アウトドアー]

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 そうそう、今日のデータはこれです。
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茅ヶ岳 [アウトドアー]

 今朝、4時起きして以前から気になっていた場所を訪れてみました。
 小説家、随筆家および登山家であった深田久彌(ふかだきゅうや:日本百名山の
著者)終焉の地となる山です。1971年03月21日、同地登山中に脳卒中で亡くなって
ます。今回は慰霊登山ではなく、ただ低い山なのに展望が良いと噂で聞いていたの
で、急にふと思い立って確かめに出向いてみました。
 04時00分 自宅を出発。
 06時40分 駐車場に到着。

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 07時00分 スタート。この時点でこの状態。人気があるようです。日も当たり出
       しました。

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登り口。

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直ぐに廃屋が。雰囲気は奥多摩の小袖山にある方がいいかな。

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林道を渡って道標に従います。

 07時27分 前山大明神林道通過
       地図をよく見たら尾根じゃなく沢沿いを詰めるため、結局、早朝だと
       日が当たりません。

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女岩は立ち入り禁止。右手斜面に取り付きます。

      実質、ここからが本格的な登りになります。暫く露岩帯を注意しなが
      ら登ります。

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落ち葉の積もる急斜面

      その後、落ち葉が15㎝ぐらい積もっているところを、カサカサ音を立
      てながら登ります。いい感じなのですが、落ち葉の下に隠された木の
      根っこや石が厄介でした。

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 08時45分 深田久彌終焉の地
       尾根に飛び出して、その後は尾根を詰めます。その途中に慰霊碑があ
       ります。

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無事、到着。

 09時00分 茅ヶ岳到着

パノラマ.jpg
南アルプス、北アルプス、八ヶ岳が一望!

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右手に金峰山、左手には瑞牆山

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遥か彼方には穂高連邦が

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そして名峰の富士山

      確かにすこぶる展望がいいのですよ。因みにこの茅ヶ岳は1,704mで
      2,000mにも満たない山。立地条件がいいのですね。太陽の恩恵をま
      ともに浴びて、季節風はなんのその。寒いかなと思って持ってきた
      フリースは無駄に終わりました。

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筋雲が広がってきました。

 09時20分 茅ヶ岳出発
       今度はお隣の金ヶ岳を目指します。殆どの方はここで引き返すよう
       でした。

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 09時33分 石門通過
       茅ヶ岳を一旦下って鞍部で出て、再び登りになり、直ぐに石門が現
       れます。

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足元スッパリ切れ落ちてますが良い眺めです

      石門の先の左手には大きな一枚岩があり、その岩からの眺めも格別。
      斜めってるけど、しっかり寝転んでトカゲってみました。超~気持
      ち良かった。

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展望は今一。茅ヶ岳が良すぎた...

 10時15分 金ヶ岳到着
       三パーティが茅ヶ岳へと引き返してました。

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 10時25分 金ヶ岳出発
       踏み後はしっかりしてるのですが細いです。そして、激坂が舞って
       ました。痩せた尾根をひたすら下るのですが、一ヶ所60㎝程の両端
       が切れ落ちた道あり、露岩帯あり、ロープありでかなりスリリング
       でした。

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やっと下る道も緩やかに

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そう言えば紅葉がちょっと寂しいかな。

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 11時45分 前山大明神林道着
       いい加減にイヤになる頃、やっと林道に降り立ちます。

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さっきまでいた場所が

      最初は下り基調の舗装された林道だったので、ホッとしたものの、
      2km程歩いたところから一転、今度は登りに。そこからが長かっ
      た。やっとのことで、朝通った登山道へ。

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かなり車の数が減ってました。

 13時25分 駐車場着。

 結局、ランチする場所が見つけられず、ただ食料や水をボッカしただけに終
わってしまいました。まあ、何となく最初からそんか気がしてたのですがね。
 それにしても、何時も素通りでじっくり眺めたいと思っていた南アルプスが
遠望できたのは良かったわぁ。双眼鏡もっていけばよかったかな。
 鳥さんに関しては、ルリビタキ、マヒワ、イスカ、ゴジュウカラ、ベニマシ
コ、ヤマドリが目認できました。冬鳥も南下してきた様です。

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御座岬オートキャンプ(その三) [アウトドアー]

 あっと言う間に三日目の朝がやってきました。
 昨夜は寒冷前線の通過時に雨が降ったものの、その後強い北風が吹き荒れてました。
この地での木枯らし一号だったのかもしれません。
 6時に起床して、先ずはコーヒーを入れて目覚めの一杯。風はまだ残ってますが、風
が吹いた分、スッキリした青空が広がってました。

パノラマ 02.jpg
北風が強いため白波が立ってるけど綺麗です。

 7時に撤収開始して8時半には終了。早く撤収できたので、浜辺に行って少々マッタリ
してから帰路につきました。

パノラマ 03.jpg
東方面。条件が良ければ富士山が見えるだとか。

 08時40分、先ずは志摩まで行ってからパールロードへ。進むにつれて海の展望が開け
ていき、本日最初の目的地となる鳥羽展望台には9時30分に到着。
 ここでもお土産を物色。そしてこんなのが。

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 っで、すかさず伊勢エビソフトクリームを購入。濃厚なクリームが口の中で広がり、
ただのソフトクリームじゃんと思ったら、その後、伊勢エビの味が広がるというもの。
なるほどねぇ、ありですわ。
 10時10分、鳥羽展望台を出発。石鏡(いじか)灯台にも寄ってみました。この小さな
灯台の左手にはホテルの入り口が。灯台というと岬の先端にド~ンと立っているイメ
ージをどうしても抱く訳でして、ちょっと違和感がありました。光到達距離は10海里
だそうです。

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伊勢海老 海鮮蒸し料理 華月

 10時50分、本日のメインイベントとなる華月さんに到着。ここでブランチとします。
予約してたのですんなりと着席。気付くとほぼ満席に近い状態になってました。

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伊勢海老地魚海鮮丼。伊勢海老はワンサイズ、ランクアップ。

 まあ、伊勢海老なら伊豆でも食べれますがね。刺身で頂くのも久々です。この伊勢
海老ですが、少したってから撤収されて...

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切れ目が入ってるのでミソを書き出せます。

 風味の良いみそ汁に早変わりします。しっかりと伊勢海老を堪能しました。

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 12時10分に華月を出発して鳥羽市内のマルシェに立ち寄りです。

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 鳥羽市内の駐車場に車を止め、鳥羽マルシェと鳥羽一番館に寄ってお土産を物色。
 鳥羽一番街にも寄ってみました。
 12時50分、覚悟を決めて入間に向けて鳥羽を出発しました。国道42号線からその
まま優良道路に入って、ワンピッチ目は御座所S.A。トイレ休憩をはさみ、ここで
運転を息子からバトンタッチ。
 二ピッチ目は掛川P.A.でトイレ休憩。直ぐに出発するものの、その時点で既に高速
ではなくて低速道路に変わってました。

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 17時50分、駿河湾沼津S.A.へ。警備員は単に車の流れを整理しているだけで、空
いている場所への誘導をしてません。息子に空いている場所を探しに行かせて、直ぐ
に駐車できました。取り合えずここで夕飯とします。
 18時50分、給油してから出発。走っては止まっての繰り返し、20時55分にやっと
海老名JCTを通過。その先の厚木P.A.にてトイレ休憩。結局、自宅には22時丁度に無
事に到着することが出来ました。
 ああだこうだと言うものの、家族5人全員で出かけるチャンスはこれが最後かもし
れません。息子は来春、就職して一人暮らしを始めるようです。
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御座岬オートキャンプ(その二) [アウトドアー]

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 二日目は6時に起床しました。少々雲が出ているものの今日も天候は良さそうです。先
ずは、浜辺に行って海を見てから、コーヒーを入れてマッタリ。キャンプ場は静まり返っ
てました。
 7時にキャンプ場を出発し、伊勢神宮に向かいました。丁度一時間で外宮の駐車場に到
着。今日は伊勢神宮だけなので、午後一に出発してキャンプ場でのんびりする予定だった
のですが... 実際にはそう理想通りにはなりませんでした。

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裏参道出入り口

 ガイドブック通りに参拝ルートをと思っていたのですが、ちゃっかり裏参道から入りま
した。

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神楽殿

 神楽殿を右に折れて正宮にむかいます。

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正宮

 その後は、風宮、土宮、多賀宮、表参道へと歩を進めました。

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風宮

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土宮

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多賀宮

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清盛楠。平清盛が参拝した際の伝説を残す古木。

 表参道火除端を渡った目の前に路線バスの停留場があり、そこからバスで内宮へと移動
です。路線バスは臨時便も出ていて待つことなく乗れました。
 さて、直ぐに参拝かと思っていたら、混むからと言って先におはらい通りに繰り出しま
した。まあ、ブランチを視野に置いて朝食は取ってないのですがね。

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おはらい町通り

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真っ先に赤福本店へ

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赤福ぜんざいを頂きました。

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ブランチはすし久でてこね寿し

 腹こしらえが済んだので、内宮に向かいます。

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宇治橋大鳥居前。全日本大学駅伝ゴールでもあって大混雑。

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五十鈴川。先の台風で洪水したけど清流が戻ってました。

 大鳥居をくぐって宇治橋を渡って右手の御手洗場に進みます。ここは右側通行になって
ました。
 
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御手洗場

 御手洗場で手を清めてから神楽殿、正宮へと進みました。

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神楽殿

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正宮。流石に人出は多く順番待ちが 生じてました。

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荒祭宮

 再び宇治橋を渡っておはらい町通りに行って、今度はお土産を物色。そして、帰りが
問題でした。
 全日本大学駅伝のため交通規制がひかれ、丁度ゴール間近でバスはストップしたまま。
15時に規制解除されたのですが、結局、外宮の駐車場に戻ってキャンプ場についたら17
時でした。

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 その後は昨日通り、先ずは風呂に入って夕食。今日は簡単に明太子のクリームパスタ
にブロッコリーとベーコンのアヒージョ。そして、恒例の焚火タイム。その日はワイン
を飲みながら21時まで時間を過ごしました。
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御座岬オートキャンプ(その一) [アウトドアー]

 キャンプと言う名の我が家の旅行記です。
 家族全員のスケジュール調整により、今年も11月の連休に標準を合わせました。そして、
今年は息子と言う助っ人のおかげもあり、以前に比べれば大分楽な旅行となりました。

 今回はその一日目となります。
 11月1日(金)、仕事を終えて帰宅後、全員の帰りを待って23時に自宅を出発。ところが、
高速道の集中工事に台風被害の影響もあって、あちらこちらで渋滞が発生。止む無く、今
回は中央道を使って名古屋経由、目的地まで車を飛ばすことにしました。
 最初は、諏訪S.A.まで息子が運転した後でバトンタッチ。予定よりも一時間半程時間が
押されたのですが、何とか挽回して時間通りに大門坂駐車場に滑り込みセーフ。
 車中にて軽く腹ごしらえをして、いざ世界遺産へ。今回はD7200にAF-P DX NIKKOR
10-20mmがメインになります。

 2007年7月、「紀伊山地の霊場と参詣道」が文化遺産として世界遺産に登録されました。
和歌山県、奈良県、三重県にまたがる霊場(吉野・大峰、熊野三山、高野山)と参詣道(熊野
参詣道、大峯奥駈道、高野山町石道)を対象とする広大なエリアとなります。今回訪れた
大門坂は、熊野詣で栄えた当時の面影を最も色濃く残る、そして最も手軽に触れることが
できる場所です。

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07:27 大門坂入り口。駐車場から3分程です。

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07:31 鳥居が現れました。

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07:33 夫婦杉。推定樹齢800年だとか。

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間に入って見上げてみました。

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07:36 熊野九十九王子最後の王子社、多富気王子。

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こんな感じの石畳が続きます。

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6月頃に訪れれば苔生していて綺麗そうです。

 天気が良いので木漏れ日が... 残念ですが写真を撮るにはやはり曇天時でしょうね。
 那智山バス停のある駐車場下を右に回り込んで100m程進み、再び階段の表参道へ。

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08:02 再び階段を上ります。

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ラストです。

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08:16 熊野那智大社到着

 ゆっくり歩いて約50分といったところでした。参拝した後、おみくじ付きの八咫烏を
購入。息子は胎内くぐりをしてました。

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八咫烏(自宅にて)

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08:40 隣接する那智山青岸渡寺へ

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三重塔と那智の滝

 この後、那智の滝前バス停方面へ向かい、飛瀧神社へ。

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飛瀧神社は鳥居をくぐって100mほど下ります。

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神社からの那智の滝。

 バス停傍の店舗で少々時間潰しをして9時41分発のバスに乗り込み、10時丁度、再び車
に乗り込み、キャンプ場に向けて出発しました。時間的に苦しかったので、熊野速玉大社
は残念ながらスキップです。途中、おわせお魚いちばおととで昼食タイムを取りました。

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11:30 尾鷲市到着。おととへ。
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地魚どんDX。本マグロ、ブリ、タイ、サワラ、タチウオ...

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12:05 隣接する主婦の店で買い出し

 12時50分、尾鷲を出発。

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 御座岬オートキャンプ場には15時15分に到着。直ぐに受付を済ませ、キャンプ場の
端のサイトを選択。16時45分にはセッティング終了です。

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イモムシテントが小さく見えるほどサイトは広々。

 せっかくなので、浜辺を見に行ってみたのですが、方向的に夕日は見れません。

パノラマ1.jpg
御座白浜。百選にもランキングする海水の綺麗な場所です。

 この後、場内の風呂で一日の労を労い、最後のお勤め?となるディナータイッムへ。

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パエリアとカキのブロッコリーのアヒージョ

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食後の焚火タイム

 ワインを飲みながらくつろぐのですが、流石に26時間不眠での行動だと上瞼と下瞼
は自然にくっ付いてしまいます。何とも気持ちのよい時間でした。
 初日は21時に消灯です。
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黒姫山 [アウトドアー]

 10月は子供たちを連れて尾瀬に行こうとしてたのですが、悪天やスケジュールが
折り合わず仕舞い。個人的には10月の最終週はムギマキと黒姫山行きを計画してた
のですが、結局、息子を連れて黒姫山に行くことになりました。山行終了後にムギ
マキは見れればいいや、と言う一石二鳥を狙うことに。
 息子がバイトを終えて帰宅して出発準備が整った時には、既に当日の01時。それ
から車を飛ばしていつもの駐車場には04時到着。直ぐに仮眠して06時半起床。バー
ダー達は手持無沙汰で、どうも出が悪い様でした。
 残念ながら天候は曇りで今にも振り出しそうです。その代わり気温は12℃とこの
時期にしては高目でした。
 大橋林道入り口に移動し、この時点で雨具を着込んで出発したのですが。

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7時10分 大橋林道入り口を出発

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7時16分 大橋登山道 

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入り口にある看板

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7時27分 種池入り口 ここはパス

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7時35分 古池 施設点検のため水は抜かれてました。

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7時45分 新道への分岐点

 この先、きちんとトレースを踏んだはずなのですが、後で記録を見るとすこし異
なるトレースを辿ったようです。それにしても、ぬかるみの道に倒木があったり、
紅葉したカエデやモミジが見れたりと変化に富んでました。

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8時40分ー8時50分 新道分岐

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9時25分-9時30分 しなの木

 何とかしなの木に到着。既に気が折れそうでした。着込んだ雨具が足の動きを邪
魔して太ももが上がらなくなってました。この先の高度差200mの急登が核心部です。
一本道になるので息子は先に行ってもらい、自分はちんたら後を追う格好にしました。
アカウソやルリビタキに励まされながら、雨具とズボンをつまみ上げつつ奮闘。

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10時30分-10時35分 しらたま平

パノラマ1.jpg
しらたま平から南方を望む。ちょっとばかり青空が...

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名の由来となるしらたま

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秩父でも目にする光景が広がってました

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11時15分-11時50分 黒姫山

 真っ白な世界です。誰も居ません。あられが降ってくる中、折角なのでバーナーで
湯を沸かしてコーヒーを入れました。一時的な冬型になってるんですかね。それでも、
北風は冷たいものの弱々しいものでした。
11時50分 下山開始
12時50分 新道分岐
13時50分 大橋林道入り口

無題.jpg
今回のトレース記録です

 悪天だったとは言え、息子は満足した様です。その後、腹ごしらえに蕎麦屋に向か
たものの、14時を過ぎてても有名店舗は人が列をなしてました。仕方なく少し離れた
温泉施設で新蕎麦を頂きました。ちょっと驚いたのがリンゴの天ぷらが出てきたこと。
火を通してるのでトライ。食べてみたけどやはり何ともありません。今度自宅で試し
てみようかと思います。
 食後はマッタリ温泉で汗を流してスッキリ。帰りは一気に自宅まで車を走らせます。
関越道が30kmの渋滞だったので、藤岡I.C.から下道で4時間ちょっとで帰宅。車に乗っ
て走り出すと息子は夢心地。結局、自宅に着くまで爆睡してました。

 今日は有給消化日。これから洗車して今週末のオートキャンプの準備に取り掛かり
ます。
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北海道旅行(備忘録) [アウトドアー]

 当初の計画においてはの最優先項目は次の四つでした。
1)落石ネイチャークルーズ(エトピリッカ)
2)知床のシマフクロウ
3)ギンザンマシコ
4)シマアオジ
 そして、あれも見たいこれも見たいと付け加えていくとてんこ盛りになって
しまう訳です。また、4)の場所も離れていてルート設定がきつかったのです
が、今後見れなくなるだろうと思うと外す訳にはいきません。しかし、結果は
残念なものでした。
 基本的には、午前中は鳥見、午後はその他の被写体と観光としてます。
 車の移動に関してはAv.45km/hぐらいにしておくと、大分余裕が生まれます。
でも、ちんたら走ってると地元の方が後ろにピッタリ張り付いてくるので、ブ
レーキが踏み辛くなるんですよね。その場合はとっとと抜かせるのが一番です。
今回は寄り道先が多いことと以前に行ったことのある地なのでAv.55km/hで設
定しました。でも、時折現れる風景にやっぱりカメラを向けたくなって止まっ
てましたが。

一日目 釧路空港 ~ ツルセンター ~ 恩根内 ~ 霧多布 ~ 道の駅・スワン
    走行距離:225km、歩数:20,500歩
    釧路の日の出:3時54分、日の入り:19時3分
二日目 道の駅・スワン ~ 春国岱 ~ 落石 ~ 納沙布岬 ~ 尾岱沼 ~ ナラワラ
    走行距離:257km、歩数:12,700歩
三日目 ナラワラ ~ トドワラ ~ 知床峠 ~ 知床五胡 ~ 鷲の宿
    走行距離:158km、歩数:13,700歩
四日目 鷲の宿 ~ 知床峠 ~ ワッカ ~ 紋別
    走行距離:227km、歩数:10,100歩
五日目 紋別 ~オムサロ・シブノツナイ ~ 宗谷・ノシャップ岬 ~ サロベツ
    走行距離:356km、歩数:14,200歩
六日目 サロベツ ~ メグマ ~ 南丘森林公園 ~ 層雲峡 ~ 大雪湖
    走行距離:366km、歩数:21,000歩
七日目 大雪湖 ~ 銀泉台 ~ 駒止湖 ~ 旭川
    走行距離:267km、歩数:15,200歩
八日目 旭川 ~ 旭岳ロープウェイ ~ 美瑛 ~ 旭川
    走行距離:177km、歩数:13,800歩
九日目 旭川 ~ 石狩川河口 ~ 栗山 ~ 新千歳空港
    走行距離:256km、歩数:18,600歩
    札幌の日の出:4時13分、日の入り:19時10分
総走行距離:2,289km
車種:フィット 4WD、ガソリン使用量:131.74L、実燃費:17.38km/L
因みにインパネ上で示していた平均燃費はAv.20.3Kmでカタログ値を達成し
てました。まあ、殆ど平地でしたので。もう少し伸びてもいいはずです。

 また、上述に記載した場所は全て「新日本の探鳥地 北海道編」BERDER
編集部編に掲載されてるものです。

 AF-S NIKKOR 500mm、Sigma18-300mm Macro、D7200・D500にG7X
MarkII 並びにバッテリー類は機内持ち込みとし、Sigma150-600mmはゆう
パックで局留めにして発送しました。
 段ボールはDIYで販売している160cmサイズをチョイス。これに小型のクー
ラーボックス、登山靴、バーナーやコッフェル、運動靴、幅50cmの折り畳み
式銀マットにSigmaのレンズ等を入れたらピッタリ。こわれもの扱いにして
もらいました。帰りはヤマト便を利用してます。
 段ボールの傷み具合からすると、はやりゆうパックの方が丁寧の様です。ヤ
マト便の方も同様に送ってみたのですが、段ボールがやや潰れてました。いず
れにしても機材に問題はありません。っということで、ゆうパックが使えると
思います。
 但し、色々と送ってはみたものの、レンズ以外では登山靴と銀マットを使っ
たのみで、電気式のベープを含め出番はなく車に積んでいただけでした。

 まあ、今回は自力で動いてみたのですが、幸か不幸か途中で出会ったバーダ
ーは、落石、鷲の家と大雪山。丁度、巣立った時期にあたるので、微妙だった
様です。
 さて、次回はポイントを絞り込んで行ってみたいと思ってます。
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北海道旅行(最終日) [アウトドアー]

 関東甲信地方もやっと梅雨明けだとか。それにしても今日は暑かった...
 さて、北海道旅行も最終日となりました。
 ホテルを3時にチェックアウトして、160km先の石狩川河口を目指しました。
雨模様の中、12号線をひたすら南下するのですが、急に信号機が増えだすのと
同時に、目の前のトラック達は高速道へ。「ふ~ん」と思ったものの、その後
実際に走ってみて納得です。急にストップアンドゴーが増えるんですよね。

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小樽方面を望む

 それでも予定通りの6時に目的地に到着。しかし、出迎えてくれたのはやっぱ
りノビタキです。
 降っていた雨は上がっていて青空が見えてました。カメラを持って海岸沿い
を散策。ここでもヒメシジミと出会えたのですが、目的の鳥さんは結局見つか
りません。後でわかったのですが、少し移動してたようです。残念でした。

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普通にミヤマ君がいました

 次に里山に寄ってみました。
 そこで合ったボランティアの方に状況を伺うと、今年は非常に昆虫類も少な
いだとか。いつもいるカラスアゲハは全く姿が見れないとおっしゃってました。
 それでも、オナガシジミやコムラサキ、ミヤマクワガタなどを見ることがで
き、少々満足です。他に8頭のゼフと思われる個体が乱舞してたのですが、一
向に下りてくる気配がなく諦めました。っと言うより、日差しが強烈で暑くて
逃げ出した次第です。

 さて、クロージングに入ります。そう言えば本日は土曜日。残念ながら付近
の郵便局は空いておらず、ヤマトで段ボール一箱を発送することに。その時に
見てたのはグーグルマップ。営業の有無が確認でき、改めてスゲーと思った次
第です。サイズは160cmで重さは16㎏。2,096円だったので、ゆうパックとほぼ
同じ送料でした。

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 13時、新千歳空港郊外のレンタカー屋に到着。シャトルバスに乗って直ぐに
空港に到着します。手荷物を預けてお土産を物色。っと言いたいところですが、
かみさんからは指定されてるのであっという間に終了。

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海老と帆立のカツサンド

 小腹が空いたので、北のサンドでサンドイッチとアイスコーヒーを購入してみ
ました。味はいいのですが、バンズが水分を吸収してふにゃふにゃ。まともに食
べれません。せめて外側一面だけでも軽く焼いてくれると食べやすくなると思う
のですが残念です。

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とうとう羽田空港に到着

 機は10分遅れの15時10分にテイクオフし、無事に羽田空港に到着。リムジン
バスに乗り込み、自宅に着いたのは20時半でした。
 あっという間の9日間。短いと思っていた旅は綴ってみるとやっぱり長い?
次は備忘録としてデータだけ残して終了とします。
 因みに翌日は疲れがドッと出て自宅でダラダラと過ごしました。
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