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オートキャンプ(前編) [アウトドアー]

 本来なれば、昨年の秋にキャンプに出かけるつもりだったのですが、我が家のコロナ騒ぎ
もあって延期してました。その計画を復活させ、二泊三日で出かけてみました。まぁ、キャ
ンプと言っても我が家の場合は、旅行先の宿代わりにキャンプをするというスタイルに変わ
りはありません。気にかけていた天気ですが、まずまずでしょうか。
 先ずは、途中で息子をピックアップし、中央道を経て諏訪に向かいました。

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諏訪大社 上社 本宮

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諏訪大社 上社 前宮

 何時も素通りしていた諏訪大社を参拝しました。その後、スーパーに立ち寄って食材を物
色し、今度は霧ヶ峰のコロボックルヒュッテへ。ここで昼食を済ませます。

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ボルシチをオーダー


 腹ごしらえをしてから、八島ヶ原湿原に行き、湿原を一周してみました。ここは、長女の
リクエストに答えたものです。

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ノビタキ、ホオアカ、カッコウの鳴き声が響き渡ってました

 標高が高いだけあって、春はこれからですね。この地ですが、蝶の撮影に夏場に行ってみ
たいと思っていた場所です。道中、ヒョウモン類の姿が見れてて個体数も多そうでした。

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 散策を終え、佐久側に下ってキャンプ場に向かいます。今回、お邪魔したのはミヤシタヒ
ルズさん。山中にあるキャンプ場で、場内の高低差をうまく使ったレイアウトになってます。
今回は大人五名なので、スペースの大きな場所を進めてくれました。

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 サニタリーに近いNo.3に決定。電源サイトですが、Jackeryを持ってきてるので電源は
借りません。テントの設営は一時間で終了し、直ぐに近くの温泉へ。

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和田宿温泉ふれあいの湯

 車で10分ほどの近さです。若干温めになるのですかね。自分にとっては丁度いい温度で
露天風呂につかりながら寝落ちしそうでした。

 キャンプ場に戻ると16時。何時もなら18時頃に戻ってバタバタするので、随分と早いも
のでした。先ずはコーヒーを淹れ、焚火の準備を開始。焚火を眺めながらの歓談が始まり、
時間がゆっくりと流れて行きました。

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 自然に夕食タイムにシフト。酒のつまみは、ソラマメとヤングコーンの蒸し焼きに魚介
類のアヒージョ。〆はペペロンチーノとなりました。21時に消灯です。

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ミズイロオナガシジミ [蝶]

 ミズイロオナガシジミに出会えました。ここ数年、出会えてなかったので嬉しい限りで
す。林の中をウロウロ歩きながら、ウラナミを探していたのですが、後ろ側から自分を追
い越して足元の草に止まりました。
 よく見てみると非常に綺麗な個体で、羽化して間もない様子。暫くの間、ジッとしてい
ました。

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モンキチョウ [蝶]

 マダラチュウヒを見に行きたかったのですが、どうやっても仕事の調整はできませんで
した。綺麗な個体だっただけに残念です。

 さて、先週の出会いからです。川原で目に付くのはモンシロとモンキばかりで、たまに
キタキチョウが通り過ぎるだけでした。久々に持ち出したD500と150-600mm Sports
にて、しばしモンキに相手をしてもらいました。
 左側のモンキチョウが最初に吸蜜してたのですが、後から来た飛んで来た右側のモンキ
チョウに奪われてしまいました。取り返そうとしている様ですが... この世界も現実は厳
しいのですね。

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 オナガサナエに出会えたのですが、親子連れの二つのネットに追われてて、撮れず仕舞
いでした。それ以外では、コオニヤンマが飛び始めてました。
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ダイミョウセセリ [蝶]

 寒暖差が激しいですね。季節が大幅に逆戻りしてしまって寒く感じた日で、風が無かっ
たのは幸いです。
 先に出会えたダイミョウセセリです。一気に羽化した様で、あちらこちらで綺麗な個体
が飛び回ってました。セセリチョウらしくすばしっこい飛び方ですが、黒っぽいので何と
か目が追いつく感じでした。
 それにしても、ダイミョウって? っと思って調べてみるとたら、やっぱり「大名」でし
た。名の由来には諸説あるようですが、翅の模様が黒字に白の紋付で、江戸時代の大名の
羽織袴姿に似てるとする説が最もそれっぽい感じです。

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ルリタテハ [蝶]

 久々にルリタテハに出会えました。そ~っと近づいてみると翅は擦れてなくてキレイな個
体でした。
 
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 それにしても、昨シーズン面白かった溜池が干上がってて、トンボに関しては会いたい子
に出敢えてません。
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アカシジミ [蝶]

 急に暑くなり、在宅勤務していた娘に聞いてみたら、今日は34℃だったとか。今夏も酷暑
が訪れるのですかね。取り敢えず、今はエアコンを稼働させて動作確認してるところです。
 そして、先日にはちょっと早目の出会いがありました。赤い子が下草に下りてました。こ
の分だと、他の子達との出会いも少々早くなるでしょうか。

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モンキアゲハ [蝶]

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 県北の地に通い始めて早5年になるのですが、昨年にモンキアゲハを初認してました。そ
して、今シーズンも目撃し、かろうじてのワンショット。手前の草を避けようとしたのです
すが飛ばれてしまいました。
 それにしても、デカくてインパクトがあります。先のナガサキアゲハ同様、アゲハ類では
最大級ですね。この子も南方から北上しつつ徐々に内陸へと生息範囲を広めてるのは、事実
の様です。
 聞く話によると、どうも鉄道に沿って秩父でも普通に見れる様になったるだとか。となれ
ば、そのうちに第二期の子を探しに行ってみますかねぇ。
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カラスアゲハ [蝶]

 雲の隙間から太陽が顔を出すと、何処からともなくヒラヒラと飛んできました。クロかと
思ってレンズを向けてみるとカラスでした。取り敢えず、今年も出会いたい個体を見れたの
でホッとしてます。でも、アオバセセリ探しに行ってみようと思ってはいたのですが...
来年に持ち越しになりそうです。

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ナミアゲハ [蝶]

 連休明け。予想通りに奮闘する日々が続きました。残業が続いてかなり遅い電車に乗って
みたのですが、人出が戻ったとは言え、以前の様なごった返しは見られませんでした。
 そして今日の午前中、Z9のモニターの一部が非表示になる症状が出てたのでニコンプラザ
まで出かけてきました。今は、修理受付でも予約制なので混雑はしてなかったのですが... 
でもですね、土日となると一ヶ月待ちの状態。そして、修理の仕上がりは20日後とのことで
した。
 丁度、先日発表されたZ8の先行体験会が今日から開催されてて、そこそこの人出。ジンバ
ルに載せたZ8をチラ見する限り、今回の小型化はインパクト大ですよ。

 さて、比較的目に出来るアゲハ。たまたまとある施設に寄った際、ナミアゲハと紹介され
てて?? 早速調べてみたら、ナミアゲハを単にアゲハといっている様ですね。ただ、アゲ
ハと言うとアゲハ亜種の総称を指すこともあるので要注意です。
 以前の実家にサンショウがあったので頻繁に見れたのですが、今の自宅付近では少ないく
てキアゲハが多い気がします。そんな中での出会いでした。

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キビタキ [バードウォッチング]

 早くも連休最終日となりました。だからと言って、サザエさん症候群にはなりませんが
ね(笑)。
 自宅から車で一時間程走ったお山の子です。天気は良かったのですが、囀りが何故か聞
こえてきません。気温が上がるまで様子を見ていたのですが、キビタキが元気に囀り始め
ただけでした。

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 11時になったので切り上げようとすると、やっとオオルリ3個体が飛んできました。最初
は同じ場所で囀り始めたのですが、徐々に囀りながらそれぞれ異なる方行へ散ってゆきまし
た。何時もの個体ですかね。ただ、新緑の育ち具合を見る限り、来週だと撮影は厳しいだろ
うなぁ...
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