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中秋の名月 [太陽・月]

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撮影日時: 2023年9月29日 21時57分
撮影場所: 埼玉県所沢市
レンズ: NIKKOR Z 180-600mm(600mm)、 F8 
カメラ: Nikon Z9、ISO100、SS 1/1000、
画像処理: NX Studio で輪郭強調、PE9でトリミング

 日中はずっと曇天。帰宅時も曇ったままだったのですが、先ほど空を見上げてみると雲
の隙間から月齢14.5の月が顔を出してました。
 今年においては、視直径が最も大きいスーパームーンなんですね。それでも、どうせ晴
れるなら新月付近だといいのですが。年を追うたびに夜の部の活動は激減してて、機材は
押入れで眠ったまま。Baby-Qちゃん、もしかしたらカビてるかしらん...
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オグロシギ [バードウォッチング]

 沼には、オグロシギがいました。最初は遠い葦原付近に居て分からなかったのですが、気
が付くと近くまで寄って来てくれました。取り敢えず、動物AFで連写。ただ、残念なことに
逆光にて、なかなかいい発色が得られませんでした。先に記した通り、機材はZ9とNIKKOR
Z 180-600mm、FXでの望遠単端です。

 旅の途中なのでしょうけど、これから何処まで南下するんでしょうね。ゆっくりしていっ
て下さいませ。

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試写 [機材]

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左が新米君の NIKON Z 180-600mm。右が SIGMA 150-600mm(+FTZ II)で 600mm時

 D500との相性は良いので未だ使用している SIGMA 150-600mm Sports。何と言って
も直進ズームが最高ですね。鳥のみならず、昆虫の撮影にも多用してます。と言っても、パ
ーフェクトではなく、重量 2,860g と最短撮影距離 2.6m が足を引っ張るくらいです。こ
れまでは、一日中手持ちでもOK! だったのですが...
 そんな中、Zマウント用のズーム望遠がやっとお出ましになりました。皆さんも大いに待
ち望んでいたことでしょう。何と言っても純正物で重量は 2,140g、180mm 時の最短撮影
距離は 1.3m で、撮影倍率は 0.25 倍。まずまずでしょうか。それでも、SIGMA の方はま
だ使えるけど D500 の出番が無くなりそうだし、代替機がうわすら立ってないしねぇ... 
なんて考えたら即ポチできませんでした。悩んだ挙句、結局のところ予約開始日に遅れる事
一週間後にポチリました。
 先日、納期がMax.4ヶ月遅れる旨の通知が来たばっかりなのですが、その後すぐに出荷準
備中との連絡が入り、昨夜に受領。発売日から一ヶ月遅れでした。

 取り敢えず、今日は地元の沼に行って実写してみました。第一印象ですが、軽い、です。
SIGMA 君より 844g も軽くなったのですから、これは大きいです。操作に関しては、やは
り、直進ズームにはかなわないですね。ただ、ズームリングの回転角が 70° に抑えられてる
ので、180mm から 600㎜ にズームする場合、レンズの下で支えてた左手の肘が丁度真横
に上がる感じです。ギリですかね。あとは慣れるしかなさそうです。ズームリングの硬さは、
自分にとっては丁度いい感じです。軽すぎて勝手に動いてしまうよりかは良いでしょう。
 画質で 600mm だと甘いとか言われてる割には、許容範囲内。AFは、当然のごとくカメ
ラボディ次第。Z9でも、600mmだと遠景から近景にレンズを振ると、背景によっては迷い
が生じる場面がありました。それと、被写体を認識しない風景だと、AFエリア枠の下側にピ
ンが来る前ピンで、これは要注意でした。
 
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丸い玉ボケにはなりません

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分かり辛いのですが、羽毛はちゃんと分解できてます。

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180mmでFXモード。レンズ先端からの距離は1m程です。

 良いですね。当面の間、このレンズだけで十分遊べそうです。
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ミカドトックリバチ [自然]

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 羽毛ケイト畑には、イチモンジセセリが乱舞してました。そして、時折タテハチョウやキ
アゲハが通り過ぎていきます。そして、ふと気づくと独特な容姿の蜂を発見。ミカドトック
リバチでした。それにしてもお久しぶりですねぇ。ここにもいたのですね。ただ、数枚撮っ
ただけで、畑の奥に飛んで行ってしまいました。
 以前、ビオトープの河川敷で巣も一緒に見れたのですが、とある日に巣ごと草が刈り取ら
れてしまい、以後、目にすることが出来なくなってました。
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土星と木星 [惑星]

 平地に居ると、天候は安定してるかの様に見えるのですが、山間は上昇気流に伴って雲が
湧いてしまう様でして、この新月においても出れず仕舞いでした。しかし、22時半過ぎに
ふと空を見上げてみると雲が切れてたので、久々に自宅傍の道路で店開きをしてみました。
 先ずは、南中した土星を。なんですが、何とか屋根上に出るポイントにて。今年もちょっ
と高度が低いですね。取り敢えず、ADCを挟んでみたのですが、効果は...

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撮影日時: 2022年9月17日 23時27分~
撮影場所: 埼玉県所沢市
望遠鏡: μ210 + Explore Scientific 3X + ADC
架台: EM-200、ノータッチガイド 
カメラ: ASI290MC + UV/IR Cut Filter、ROI:1096x1096、露出:1/22.4、Gain:387
SharpCap 3.2で撮影、AutoStakkert3で4000枚中800枚スタック後、RegiStax6でウェ
ーブレット、PSE9 でコントラスト調整、リサイズ

 一応、映像を見ながらADCの調整をしたのですが、何故か二重になってしまい、相変わら
ず環がすっきりしてません。

 その後、木星が屋根上へと昇ってくるまで待機。日を跨ぐと木星は姿を現しました。透明
度及びシーイングは、4/5ぐらいでしょうか。PC画面を見る限りかなり良い感じでした。

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撮影日時: 2022年9月18日 00時12分~
撮影場所: 埼玉県所沢市
望遠鏡: μ210 + Explore Scientific 3X + ADC
架台: EM-200、ノータッチガイド 
カメラ: ASI290MC + UV/IR Cut Filter、ROI:1096x1096、露出:1/128、Gain:387
SharpCap 3.2で撮影、AutoStakkert3で4000枚中800枚スタック後、RegiStax6でウェ
ーブレット、PSE9 でコントラスト調整、リサイズ

 今回、比較できる様にROIを同じにしてます。こういてみると、やはり木星は大きいです
ね。ただ、木星はこれからでしょうけど、冬に向かって透明度は良くなるのに反し、シーイ
ングは悪くなるし、難しいものです。
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羽毛ケイト [自然]

 違う場所では、羽毛ケイトが良い感じでした。黄色の成長が早かったらしく、一度刈った
後が残ってました。

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 もうすぐ彼岸なのに、8月の様な異様な暑さが続いてます。しかし、あれほどあちらこち
らで見れた蜂達の姿は、激減してました。耳を済ませば、あの独特の翅音が聞こえるはずな
のですが、時折吹き抜ける風の音がかすかに聞こえるだけでした。確かに、朝晩の気温に関
しては、少し落ち着いてきましたね。
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コリウス [自然]

 県北の公園にて見頃を迎えてるコリウスです。最初、新たに何かを植えたのかと思ってい
たのですが大間違いでした。シソ科の観葉植物だったんですねぇ。日が差すと明暗が極端に
なるのでなかなか撮り辛く、思う様な感じにはならず仕舞でした。それでも目の保養には十
分でした。

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 実は、未だオミナエシが花を付けてるとのことで、もしかしたらまだ会えるかもと...
 相変わらず、日中の日差しは強烈で注意喚起する放送が流れる中を闊歩。しかし、オオセ
イボウやルリモンハナバチを探し回っても、残念ながらその子達の姿を確認することはでき
ませんでした。その後は、車の定期点検のためディーラーの元へ直行です。
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オオスカシバ [自然]

 ホシホウジャクで思い出したのですが、今夏においてはこんな子にも出会っています。こ
のオオスカシバもホバリングしながら吸蜜します。先のホシホウジャクに対し、オオスカシ
バの翅は透けてます。一見ドデカい蜂なのかと思う程なのですが、こちらも蛾の仲間なんで
すよね。今は無き実家にはクチナシがあり、訪花する姿をよく見たものです。
 ところで、これ迄見て来た個体は、翅が透明で透けていたのですが、この個体は翅が妙に
黒化しており、全く違う種なのかと思った程です。

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 さて、18年振りですか。「アレ」が「優勝」に変わりました。おめでとさん。でも、オ
オタニさんは10戦連続欠場。早く元気な姿を見せて欲しいものです。
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ホシホウジャク [自然]

 ホシホウジャクです。ジニア(百日草)でホバリングしながら吸蜜してました。スズメガ科
に属する蛾なのですが、ホバリングするのが特徴でしょうか。何だかハチドリっぽくて、つ
いつい目が追ってしまいます。

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 ハチドリは北米大陸にいるのですが、撮りに行きたいとは言え、そうしたチャンスはもう
なさそうです。ヨセミテで見た記憶も大分薄らいできてます。

 
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シオカラトンボ [トンボ]

 久々に滝のような雨に見舞われたのですが、被害はありませんでした。今後、益々あの
類の雨が増えるのは間違いなさそうです。一応、災害の発生が少ない地を選んではいるの
ですが、どうなることやら。 

 さて、単なるシオカラトンボです。小学校二年までですかね。毎夏のいい遊び相手でし
た。このシオカラトンボだけは、この激変の時代になっても何処でも見つかるので、環境
耐性が非常に強い種の一つなのでしょう。御多分に漏れず、11号地では足の踏み場が無い
くらいに、非常に多くの個体が見れてます。

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 本命はマイコアカネだったのですが、出会えてません。
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