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ベニヒワ [バードウォッチング]

 北方から遠路はるばるやってきた子です。マヒワの群れに数羽混じる時があるのですが、
聞く話だと多目の様です。
 仮眠して目を覚ますと、既に朝一からカラマツの実を啄んでました。でも、ざっと見る
限り、胸の赤いオスが見当たらず、メスばっかりの様子。それでも、じっくりと一個体ず
つ確認していくと、若殿が混じっているのが分かりました。
 その後、雪を食べに目線の枝まで降りて来てくれました。早く胸元が赤くなったらいい
ですね。ちょっと遠かったけど、若殿に出会えただけでも良しとします。
 
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マヒワ [バードウォッチング]

 先月、ムギマキに出会えた場所でも確認してたのですが、まあまあマシな写真が撮れまし
た。通常、カラマツの天辺当たりの実とか、ゴチャゴチャした枝の中の実を啄んだりするの
で、どうしても腹撃ち・空抜けとか、グチャグチャな絵になるという、撮りづらい子です。
 でも、この黄色い子を見る度に、冬の到来を感じます。その日の夜明け前には降雪。そし
て、強風で積もった雪は舞い上がり地吹雪状態でした。

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 それにしても、オオタニさん、二度目のMVPおめでとう! 凄すぎです!
 その一方で、羽生さんの報道には呆れるばかり。著名人の世界ってプライバシーなる言葉
は存在しなくて当たり前、って言う事なんですね。会社で言うパワハラ、って言うよりか集
団リンチか? ま、おいらには全く関係ない世界なので、真実は分かりませぬが。応援した
いのですが、言葉が見つかりません...
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関八州見晴台 [アウトドアー]

 有給消化で一日休みを取り、久々に武蔵野丘陵を歩いて来ました。
 取り敢えず、8時過ぎに自宅を出発し、9時過ぎにはスタート地点に到着。気温は9℃です
が、風が吹いてないので、Tシャツにフリース、そしてカメラバックに500mlのペットボト
ル一本忍ばせ、何時もの軽装スタイルで出発。今日は、D500 に AF-P 10-20mm の超広
角をメインに。

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今回はここからスタート

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70m程先の子の橋を渡って尾根に取り付きます。

 車をデポして、道標に導かれる様に小さな橋を渡ります。この辺りも人が住んでいない家
が目に付きます。そして、杉林の中の急登から。すると直ぐに胃の上部辺りがむかつきだし
て... 自宅から駅に向かう15分間、そして、最近は帰宅時の駅から自宅までの15分にも同じ
症状がでるんですよねぇ... それも、ずっと続かないところがミソです。逆流性食道炎を疑
ったものの、先日に胃カメラ飲ん時にも異常なしで原因が分かりません。それにしても、こ
の鈍痛の様な痛み?じゃない苦しみは何なんですかね... 取り敢えず、深呼吸しながら歩き
続けます。

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武蔵野らしい杉林

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萩ノ平茶屋跡。かつては多くの人が利用したんでしょうね。

 ここを通り過ぎる頃、やっとイヤなむかつきは消え失せて通常モードへ。尾根を詰めて、
右手に下降気味で進むと大イチョウの広場に飛び出します。

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残念ながら、大イチョウの葉は緑のまま。紅葉は色づいてました。

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高山不動。真言宗智山派の寺院で、関東三大不動の一つ?

 参拝して、更に登り詰めて奥武蔵グリーンラインへ。

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不動茶屋跡

 ここにも、右手に不動茶屋、左手に公衆トイレがあって、なかなか良い休憩ポイントで
賑わってはいたのですが。左手側のショートカット道は閉鎖されてたので、林道を使って
見晴台に向かいました。

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高山不動・奥の院

 標高は771.1mで特別高くはないのですが、安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、
常陸の関八州が見渡せることが、この地の由来です。北側は大分樹木が大きくなったため見
通しが悪くなってますが、東側は都心から、東京湾、丹沢山系まで遠望でき、更に南を向け
ば富士山も遠望できます。

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東側の景観

 ここは、好きな場所の一つです。以前、初日の出で何度も訪れたのですが、何分激混み故
に近年ここには来るのを止めてます。 

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極寒時にはベニ富士が見れました。今は朝焼けに染まってもピンク色止まりです。

 暫くの間、景気を楽しみました。水分補給して、下ることにします。来た道を戻らず、通
ったことのない飯盛峠辺りから下ることにしました。グリーンライン沿いに進むのですが...

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左手のカードレールの隙間が下り口。

 何という下り口ですかね。でも、よく見たら、ガードレールに小さく矢印と西吾野とだけ
油性マジックのようなもので書き足されてました。べちゃくちゃ話でもしてたら通り過ぎち
ゃうでしょうね。道は踏み固められているものの、その上に杉の葉や小枝が積み重なってて
分かり辛くなってました。

 っで、問題だったのはその先。5分ほど下ったところで、落ち葉をガサガサと音を立てな
がらて斜面を歩く黒い物体を発見。一気に緊張が走ります。一つは、尾根上の傍20m程、も
う一つは、50m程離れた急斜面。咄嗟に杉のしっかりした枝を持ち、3m程の露岩に登って
待機。通り過ぎるのを待ちました。このエリアにも頭数は限られてますが居るんですよね。
 それでも10分ぐらいで、進行方向とは逆の方向に音が遠ざかっていったので、止む無く歩
き出しました。

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予定よりも東側にズレて車道に飛び出しました。

 道標はあるものの、明らかに利用者が少ないのは明白です。その内に廃道になるんでしょ
うね。マップアプリは必須です。このエリアは下地が岩盤なので特に大雨が降ると、雨水が
綺麗に土を押し流してしまい、登山道が分断されて分かり辛くなる所があります。また、倒
木はそのまま。管理しきれてないですね。この登山道に関しては、上部と下部が不明瞭で、
下部においては道をロストしたものの、赤テープを頼って下れました。けもの道っぽい作業
道も多いので要注意です。 
 その後、車道を50分ほど歩いて、車のデポ地に戻りました。体を軽く動かすには丁度いい
感じのルートでした。
 歩行距離:14km
 歩数:20,000歩
 行動時間:4時間ジャスト
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クロツバメシジミ [蝶]

 先日まで25℃を越してたのに、今日は10℃でいきなり12月の形相。流石に体のセンサ
ーが変化に追いつかず、寒さを感じる一日でした。

 さて、気温が下がる前に、何とかクロツを探しに行くことができました。ここでは、山
梨や長野の川沿いで目に付くツメレンゲですが、秩父でもれる場所があります。以前から
話に聞くものの、中々ねぇ... っで、行ってみたら、ホタルの観察場所の近くでした。
 車を止めるなり、目の前にはツメレンゲが目に飛び込んできて、それらしきシジミチョ
ウがヒラヒラと舞う姿が。
 このクロツバメシジミは、ツメレンゲを食草とするシジミチョウ。翅の表面は、オスメ
スとも黒でシックです。愛好家のご意見では、ツメレンゲの花と一緒に撮るのがベスト、
とは言うのですが... なかなかそう簡単には止まってはくれませんね。メスの場合は、産
卵する時にツメレンゲに止まる時がチャンスでした。取り敢えず、合えただけも良しとし
ます。昆虫に関しては、今年は撮り納になるでしょうね。

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 今回は、Z9にNIKKOR Z 24-120/4Sで。被写体まで15cm程に寄れるのですが、実際
に使ってみた感じでは、ピント合わせが難しいですね。ピンポイントAFにしても、合わせ
たいところに合わせ辛いのでMFが基本? ただ、もう視力的に無理、かな。やっぱりカメ
ラ任せの望遠マクロが一番撮り易いかもです。
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ウラギンシジミ [蝶]

 先日、紅葉狩りに行った先の林道で出会ったウラギンシジミです。日が当たり始めてめて
間もなく、気温は低いまま。流石に元気に飛び回ることが出来なかった様です。日の当たる
場所に出て、日向ぼっこをし始めました。

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 明日は、天気が荒れて寒気が入り込みそうです。
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ウラナミシジミ [蝶]

 明日の11月8日は、二十四節季だと立冬となるのですが、今日も夏日。少しは気温が下がり
そうですが、この異常は何時まで続くのでしょうか。通常モードに戻ってくれればいいのです
が。
 さて、センダングサが咲いていたので、ちょっと覗いて見るとキタテハばっかり。ヤマトシ
ジミも未だ元気に飛び回ってました。一回り大きな子を発見したと思ったら、何時ものウラナ
ミシジミ。ここでは、気温が下がり始める秋季によく見れる子です。それでも、ヤマトシジミ
同様、見れたら見れたでやはりホッとしたりしてます。 

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ブラっと [生活]

 文化の日は、これまで入間基地航空祭が開催されるので、我が家の上空は少々賑やかに
なるのですが、今年度に限って?来年早々となる1月20日に変更されてます。っと言って
も、あの人混みはうんざりなので、最近はもっぱらベランダから眺めてますがね。
 さて、三連休前半の天気は良いこともあり、折角なので、家族四人でドライブしに出か
けてみました。最初は、紅葉狩りです。

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滝沢ダムにて

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豆焼蓮付近

 自宅から二時間半ほどで西沢渓谷の駐車場に到着。渓谷にも日が当たり出し、モミジや
カエデが良い感じに。

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西沢渓谷入口

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遊歩道にて

二俣吊り橋で引き返しました。本当なら周遊したいのですが、女子組は全くその気無し。
それにしても、凄い人出でした。そんなに車止められないよなぁ、何て思っていたら、直
ぐ傍の道の駅に広大な無料駐車場がありました。

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 次に、フルーツライン経由でルミエールワイナリーへ。

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 ここでは、その日に解禁された2023年の新酒を購入しました。個人的には、電車でぶど
うの丘公園に行って、味見三昧を狙ってたのですが、演歌歌手の大御所が来られるとかで、
人込みを避けるべく諦めてました。
 次は、海を眺めたいということで、南下することに。

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鶏の竜田揚げザクザク醤油。醤油ダレが美味!

 その前に、ごはんカフェ蔵へ。こじんまりした一軒家なので、静かに食事するにはもっ
てこい。季節によりメニューも変わるので侮れねる店です。
 さて、南下開始です。

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 寄り道、一つ目。精進湖の他手合浜です。

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 寄り道、二つ目。道の駅・朝霧高原。トイレ休憩です。ここでも少々富士山を眺めます。
先日降った雪も大分解けてしまった様です。それにしても、大沢崩れが目立ちますね。雪
が全く残ってないので、日々崩壊は続いてるのでしょうか。

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 そして、南下し続けて行き着いた場所は、田子の浦のスポーツ公園。それにしても、雲
一つない青空がずっと広がったまま。多分、新月頃に崩れるってこと...

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田子の浦からの伊豆半島方面

 夕日を浴びながら伊豆半島を眺めた後、そろそろファイナルへ。今回、最後の目的地と
したのは、静岡県民が愛すると聞く炭焼きレストランさわやか。待ち時間が一番少なかっ
た店舗へ行ってみたら、駐車場は滑り込みセーフ。皆さん、車中で順番待ちしてました。

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 取り急ぎ、1時間待ちなので、たまたま傍に合ったカフェでマッタリ・タイム。そして、

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げんこつハンバーグにオニオンソース

 自宅傍にある爆弾ハンバーグと同じですが、やはり使用してる牛肉が違います。いずれ
にしても、牛肉のうまみが出ていておいしゅう御座いました。
 っという事で、長岡温泉にも寄りたかったのですがパス。新富士I.C.から入り、入間I.
C.経由、約150kmのドライブを経て帰宅。夫々の目的は叶えられた様です。
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イスカ [バードウォッチング]

 ツガの樹にマヒワが群れてたので写真を撮っておこうとすると、何処からともなくイスカ
のぐぜり声が聞こえてきました。その方を見ると...
 こちらは10羽程の群れでした。地元の方に伺うと、ムギマキが抜けた後に現れるとかでし
た。イスカに関しては、今シーズンは個体数が多いのではとの声もちらほら。今シーズンは
ちょっと楽しめるといいですね。

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 ツグミとマミチャジナイは群れになって飛び回ってました。ウソの姿もあったので、取り敢
えず、何時通りに渡りは行われてる様でした。
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ムギマキ [バードウォッチング]

 早くも11月。あと2ヶ月で今年も終わっちゃうんですね...
 さて、車が戻ってきたこともあって、ムギマキを探しに行ってみました。今シーズンの
第一陣はかなり早く入ってたようですね。SNSにもアップされていた便利な場所において
は、既に抜けた後でした。結局、目的の子には巡り合えず、一旦、車に戻って昼食タイム。
 返ろうかと思ったのですが、念のため一周してから帰ることにしました。最後に一番遠
いポイントに寄ってみると...
 取り敢えず、6羽の群れにやっと出会うことが出来ました。オスの成鳥もいたのですが、
なんせ木の天辺付近のツルマサキの中にいて殆ど見えず、時折、チラ見が出来るぐらい。
首が痛くなってきたので、もっと低い所に居ないのか探してみたら、若殿が居ました。今
年も出敢えて嬉しい限りです。

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 セレナ君の調子も良い様でした。
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