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キマダラルリツバメ [蝶]

 今年は二週間前から発生したとのことですが、それでも蓋を開けてみれば例年通りのみた
いです。ちょっと早日に、キリ林をブラつき始めるのですが、目に付くのはヒメシジミばか
り。自宅付近では見れないので、それはそれでOKです。
 15時を回った頃、幾つかの個体が飛び始めました。最初は、飛翔のスピードに目が追いつ
かず。でも、次第に目は慣れてゆきます。ただ、西日が当たり出して暑さは強烈。その日差
しもあってか、その後は18時過ぎまで活発に飛び回ってました。あっちウロウロ、こっちウ
ロウロで振り回されっぱなし。汗を掻いてクタクタでした。
 今回は、メスもゲット。また、オスにもメスのような黒型がいることも知りったのですが、
手分けして探さないと見付けられないでしょうね。
 さて、撮影終了後、自販機で買ったコーラが何とうまかったことか。兎にも角にも、今年
も無事に出会えました。

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チョウセンアカシジミ [蝶]

 ふと思いつくまま、夜中に車を飛ばして250kmの夜間ドライブ。ちょっと仮眠して、山里
の空気を吸ってきました。
 今回も出会えたのはこの子、チョウセンアカシジミです。翅がまだ痛んでいない綺麗な個
体でした。しかし、残念ながらいくら待ってみても翅を開いてくれませんでした。

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久々の高原へ [撮影行]

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 安近短の場所から、翌日は久々にプチ遠征して高原に行ってみました。っが、週末の好天
ともあって、天文屋が終結してて超賑やかでした。この場所には何度も訪れてはいるのです
が、こんなに終結した状況出会ったのは初めてです。
 二台体勢の方が多い印象で、撮影オンリー、観望オンリーとそれぞれに楽しんでいた様で
す。その場所(駐車場)が埋まっても、車が次から次へと訪れるのですが、入る余地がないと
知ると異なる場所へと散っていった様です。

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北アメリカとペリカン星雲

 取り急ぎ、真ん中あたりに一ヶ所空きがあったので入らせてもらいました。直ぐにセッテ
ィングをして、金星の動画を撮影。その後、さそり座頭部を撮り、北アメリカ辺りを撮り始
めた頃から薄雲が広がり始め、久々の撮影会は終了しました。
 上の写真は北アメリカとペリカン星雲を撮ったものです。機材は前日と一緒で、EOS6D
(HKIR)、ISO3200、90sx16枚(総露出24分)にて、撮り易い対象です。今回はjpegを重
ね、コントラストを調整しただけなので、中央部のカブリが取れてません。真っ赤になって
ないので、これはこれでいい感じだと思ってます。

 確かに、前日に行った場所よりも一段暗いのですが、車のライトに照らされて結果は...
それでも、この時期は寒過ぎることは無く、快適な一時を過ごす事が出来ました。もっと近
いといいんですけどね。
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こんなもんかいな [星雲・星団]

 先日の金曜日の晩ですが、風がやや残っていたので、BABY-Qを車に積んで安近短となる
いつもの場所に行ってみました。風のおかげで比較的スッキリした空が広がってました。取
り敢えず、性懲りもなくHEUIB-IIフィルターを挟んで、東から登ってきた網状星雲を撮っ
てみました。

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その後、ケフェウス座のIC1396を撮ってみました。

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 今回は、いずれも焦点距離329mm、F3.9,HKIR機(EOS 6D)、ISO3200、60sx80枚
(総露出80分)でこれ。暗闇を求めて夏場の山を徘徊しないとダメですね。網状にせよ
IC1396にせよ、撮影チャンスはこれからです。

 さて、オーバーホールしたEM-200は問題無し。ステラショットとEM-200の相性は今一
つなれど、ステラショットでのオートガイドに関しては、今回は問題が発生せず安定してま
した。ステラナビゲーターとステラショットの連携出来ればもっと便利なんですがねぇ...
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モバイル洗浄機? [生活]

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 今週末は、6月にしては珍しくスッキリした青空が見れました。寒気が入るので不安定に
なるという天気予報とは裏腹で、日差しは強く、すっかり夏模様。恐らくフェーン現象が
影響したのでしょう。取り敢えず、夜の部復活! 半年振りですが出るだけ出てみました。
果たして結果は如何に。データはデスクトップには移しただけで、未だ手を付けてません。

 今朝、仮眠後で頭はまだボーっとしてたのですが、先ずは床屋へ。そして車から機材を
下ろそうとすると、ディーラーから連絡が?。ちょっと寄ってみると、モバイル洗浄機が
当たっただとか。確か、去年の車検の際に応募したものです。どうせ当たらないからと言
って適当に選んだだけなのですが。
 さて、当たったものの、何に使えばいいんですかね。ホイールの洗浄とかで使えそうで
すが。その内に試してみますかぁ。

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ヒメボタル [自然]

 以前から、何時かは撮りに行ってみようと思ってはいたのですが、実はインタイムな情
報がないんですよね... ってなところである新聞記事を目に。まだ間に合いそうだったの
で、行くだけ行ってみました。
 22時過ぎ、秩父のとある場所に到着。それっぽい場所に近づくと、既に多くのCMがス
タンバイしてました。今回は、撮影場所の確認とヒメボタルの観察に焦点を当てました。
 23時前からチラホラとヒメボタルが藪の中で光り出すのですが、思っていた以上に明る
く発光することが分かりました。殆ど黄色に写るのですが、中にはオレンジ色に光る個体
も。そして、事前情報通り発光のピークは00時頃。それと02時頃のほんの一瞬で、その以
降、徐々に発光を止めるようです。確かにこの時期の薄明は、2時半過ぎから始まるので
納得できます。
 兎にも角にも、日が落ちる前から場所取りして構図とピント合わせをしておき、その後
はひたすら待ち。光り出したらインターバルタイマー撮影かタイムラプス撮影開始、っと
言った手順ですかね。下手にヘッドライトやバックモニターを光らせるとヒメボタルが逃
げたり発光を止めてしまい、周囲から罵声を浴びてしまいそうな感じでした。いい場所を
取っているガチのCMさんだと、カメラは3~4台体勢で全てローアングル...
 なお、現地で教えて頂いた情報を元に、徒歩で三ヶ所を巡って観察。普通の道路脇でも
ポツポツと点滅しながら飛翔する姿が見れました。

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 取り敢えず、誰も居なかった川沿いで試写。ヒメボタルの数はそこそこですが、時折、
他カメラマンや観察者が目の前を通り過ぎてゆきます。それでも、ヒメボタルの他にベン
ケイホタルが5~6頭飛び始めてました。それを狙って、24mm、f7.1、ISO6400、10
sものを24枚で比較明合成。下側の黄色い点々がヒメボタル、上部の黄緑色の線状がベン
ケイです。ふわふわした草原に三脚を置いたため、撮っている間に少しづつ動いてしまっ
てます。残念。

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 二ヶ所目は、ちょっと撮影場所が狭い所だったのですが、個体数が少なかったので、直
ぐに三ヶ所目へ移動。三ヶ所目は、明らかに個体数が多くCMも。既に01時半を過ぎてい
たのですが、隙間から撮りつつ、目でも楽しむことが出来ました。車道からなので、足場
は良いのですが、結局、車が来た際にカメラが動いてしまいました。残念。なるほど、こ
こが激戦区なんですね。最前列を取らないとローアングル撮影は無理ですわ... それでも、
隙間から10sを20枚撮れたので、それで比較明合成してみました。

 今回の機材は、Z9にNIKKOR 24-120/4 Sです。暗闇の中で設定するのですが、問題
はピント調整。AFは使えないのでマニュアルになるのですが、気付けばこの24-120/4 S
には距離計がありません。その代わり、モニター上にインジケーターが表示されるものの
ハッキリ言って使えません。それを使い熟すには、何度も利用して事前に距離感を押さえ
ておく必要があります。ですが、6/13のファームウェアVer.4.00のアップデートで、イン
ジケーターに距離が表示出来る様になったので、この問題は解消されました。また、スタ
ーライトビューを使えば、ヒメボタルの発光を頼りにピント合わせが可能でした。
 今回は、自由にシャッターが切れるワイヤレスリモコンを使ったのですが、レシーバー
側の緑色のLED点滅が意外に明るく目立ってしまうので、急遽、レンズクロスで覆い隠し
て撮影。
 っとまあ、色々と勉強になりました。次はベンケイ・ヘイケになるのですが、なかなか
近場では良い場所が見つかってません。
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ホオジロ [バードウォッチング]

 フィールドでは、ホオジロも負けじとばかり鳴いてました。
 その他、カッコウやホトトギスも飛び回ってたのですが、なかなか思う様なシャッター
チャンスには恵まれませんでした。

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 さて、長女が語学留学のために会社を辞めて台湾に旅立ってゆきました。比較的治安は良
い他に、中国語のみならず英語も勉強できだとか。物価は日本の半分程もあってか、海外か
らの注目度も高い様ですね。まあ、実行に移したした以上、目的を達成して欲しいですね。
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コヨシキリ [バードウォッチング]

 早朝の葦原では、この子もしきりに鳴いてました。
 自宅近くでは見れなくなってから5~6年経ってるのですが、やはりこうした環境は不可
欠なんでしょうね。そう言えば、北の大地にも沢山見ることが出来ますね。
 この時は、バックの葦原が綺麗にボケてグリーン一色になりました。

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 セッカやオオセッカも撮りたかったのですが、車も人も多すぎで自由が利かずそのうちに
撮れればなぁ、なんて思ってます。
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オオヨシキリ [バードウォッチング]

 久々の遊水池。目的の子を待つ間では、この子が相手してくれました。オオヨシキリです
が、この広大な葦原に何個体居るんですかね。あちらこちらで大きな声で鳴いてました。
 この子は、巣材を運んでる途中。今頃は、もう出来上がってるんでしょうね。

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マダラチュウヒ [バードウォッチング]

 葦原を飛び回るマダラチュウヒ。観察例は比較的多いと図鑑には書いてあったのですが、
県外ナンバープレートを見て察するに、やっぱりレアなんでしょうね。そんな君に出敢え
て嬉しい限りです。欲を言えば、もう一度見に行ってみたいのですが、観察し辛くなって
きただとか。また出会えるといいですね。

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 さて、再び雨足が強くなってきました。明日早朝がピークの様です。その一方、北米で
は手の付け様のない山火事ですかぁ...
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