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シオカラトンボ [トンボ]

 久々に滝のような雨に見舞われたのですが、被害はありませんでした。今後、益々あの
類の雨が増えるのは間違いなさそうです。一応、災害の発生が少ない地を選んではいるの
ですが、どうなることやら。 

 さて、単なるシオカラトンボです。小学校二年までですかね。毎夏のいい遊び相手でし
た。このシオカラトンボだけは、この激変の時代になっても何処でも見つかるので、環境
耐性が非常に強い種の一つなのでしょう。御多分に漏れず、11号地では足の踏み場が無い
くらいに、非常に多くの個体が見れてます。

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 本命はマイコアカネだったのですが、出会えてません。
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ギンヤンマ [トンボ]

 オオヤマトンボの後がいけません。めぼしい個体が全くなくって... っで、ギンヤンマ
が連結しながら飛んでいたので、暫く様子を眺めてました。草むらの裏側に入った瞬間に
それぞれ離れ離れになってメスは産卵、オスは水面上をパトロールし始めました。
 狭い水路状の場所を行ったり来たりするものの、ホバリングはしてくれませんでした。
止む無く、こちらに向かってくるところを狙ってみました。

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 緑色の複眼が輝き、また、副性器上部の水色がちょっとしたアクセントにもなっていて、
やっぱりヤンマって綺麗で格好いいですね。
 今回の機材は、先のオオヤマトンボと同じで Z9 + Sigma 150-600mm Sports の組
み合わせ。この Sigma 君はホント頑張ってくれてて良い相棒です。唯一の不満は、最短
撮影距離が2.6mな点。縮める方法があればいいんですがねぇ。
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オオヤマトンボ [トンボ]

 11号地では、数日前までオニヤンマが撮り易かったと地元の方がおしゃってました。いか
し、この時にはもう姿を確認することは出来ませんでした。その代わりに、ここでもオオヤ
マトンボに出会えました。いつもの様に水際をパトロールしていた様です。ちょっと近過ぎ
るのですが、何とか捉えることが出来、前回よりはマシになりました。

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アジアイトトンボ [トンボ]

 とうとう9月になってしまいました。早いですねぇ...
 今日は、午後から雨が落ちてくる予報だったので、午前中に未だ行ったことのない地元の
緑のトラスト保全地(11号地)に出向いてみました。ただ、ちょっと早かった様で、目的の子
には会えなかったのですが、違う子には出会えました。アオモンかなと思たのですが、念の
ため数枚押さえておきました。
 自宅に戻ってから、モニター画面で確認してみたらアジアイトトンボでした。アオモンイ
トトンボに似てるので、もしかしたらこれまでスルーしてたのかもしれませんね。

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オオヤマトンボ [トンボ]

 今にも雨が落ちてきそうな中、未だ見た事のないルリボシやオオルリボシを探しに行って
みました。残念ながら出会う事は叶わなかったのですが、新たにこの子には出会うことが出
来ました。胸部が青緑色で黄色の状版を持ち、よく目立ってました。
 先ずは、動きを見ていると、沼の岸側を行ったり来たりして目の前を通ってくれるのでシ
ャッターチャンスはあるにはあるのですが... ただ、ホバリングをせず飛翔し続けるので、
トリッキーな飛翔を狙うしかありません。光量も乏しくAFは追いつかないので、重たいレン
ズを支えながら親指でピントリングを回す半オートでの狙い撃ちとなりました。

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チョウトンボ [トンボ]

 里山で出会えたチョウトンボです。日の当たり加減で光り輝く黒藍色の翅が特徴なのです
が、この時は藍色に輝く瞬間を撮ってみました。
 しかし、居るところには居るもんですね。狭いエリアにもかかわらずかなりの個体数でし
た。

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 さて、三連休に入るのですが、台風ですかぁ...
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ミヤマサナエ [トンボ]

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 台風の影響が出始めてて、変な天気です。
 そう言えば、高原で木道を闊歩していた時、ミヤマサナエに出会うことができました。な
かなか蛍光緑っぽくて綺麗でした。先ずは望遠レンズでパチリ。その後、そっと近づいてマ
クロレンズでパチリ。肉眼でも尾に卵らしきものが見えてたのですが、産卵の準備中なので
しょうか。ジッとしたままなので、ハイカーに踏まれそうで心配でした。
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オゼイトトンボ [トンボ]

 法事の為、東北地方に出かけたのですが、気になるフィールドも回ってきました。その際、
オゼイトトンボに出会えました。
 このイトトンボも皆同じように見えてしまうので、識別ポイントを押さえながら、取り敢
えず撮るだけ撮っておきました。帰宅後、図鑑とにらめっこして、やっぱりこの子だと、悩
みながら識別する時間もまた楽しいものです。まあ、エアコンあっての話ですがね。エアコ
ン無かったら何もしないでダラダラしてるでしょう。

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 現地の天気が不安定で、日が差したり雨が降ったりする中での撮影。おまけにあまり時間
が取れず。それでも、お気に入りのアマゴイルリトンボを筆頭に、アオイトトンボ、ハグロ
トンボ、モノサシトンボ、キイトトンボ、ヒメサナエ、コオニヤンマ、オニヤンマ、そして
マダラナニワトンボ、ヤンマに至っては逆光で識別できなかった個体もいました。
 林道でオニヤンマが群れてたので、飛翔を狙ってみたのですがやっぱり難しいですね。最
短撮影距離の短いレンズが欲しいのですが... まあ、それよりもやはり腕なんでしょうか。
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オナガサナエ [トンボ]

 その日の林の中は、ハグロトンボとホソミイトトンボがあちらこちらで目に付きました。
ふと思って川原に行ってみると、いました、いました。オナガサナエが川面上を複数飛び
回っていて縄張り争いをしてました。
 AFは効かないだろうなと思いつつも、ホバリングしているオナガサナエにレンズを向け
てみたところ、すんなり合焦! これまではAFが迷うだけだったのですが、進歩したよう
です。よく見ると、ホバリングしながら卵の塊を落としてました。

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 今回も Sigma150-600mm Sports + FTZ II +Z9 の組み合わせです。これまでは、
親指でピントリングを回してやったりのサポートが必須だったのですが、今回の川面での
撮影の場合、そのサポートは不要でした。まあ、条件次第でしょうけど、これはこれでニ
ンマリです。
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オナガサナエ [トンボ]

 暑くてとろけそうです...
 さて、日が照りだして気温は急上昇する中、日を避けて林の中を散策してみました。時々、
林の開けた場所で、トンボが休んでいることがあるので、それを狙ってみたのですが...
 いつものコオニヤンマはパスして、辺りを見回してみると、葉の上で休んでいる個体を発
見。そ~っと近づいて望遠マクロで狙って撮ってみるとオナガサナエでした。時折、川の中
の大きな石の上縄張りしている姿は見れるのですが、立ち位置的に逆光で距離もある状態。
取り敢えず撮ってはみるものの、没になる写真ばかりでした。

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