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オオトラツグミ [バードウォッチング]

 先のルリカケス同様、この地の固有種で国の天然記念物にもなってます。今回の旅の中で
は、出会える確率が一番低いターゲットでした。この地では、毎年3月にこの鳥の生息数調
査が行われてますが、多く見積もっても1,000羽にも満たないと言われてます。
 ところが...
 現地最新情報を聞いたところ、何と特定の場所に頻繁に出てくるだとか。取り敢えず、ア
カヒゲを後回しにして待つこと10分、気付くと目の前にヒョッコリと現れてくれました。
 見た目はトラツグミ。トラツグミの尾羽は14枚、大トラツグミは12枚。でもその確認は無
理です。もう一つの見分け方は、目の後頭部側に裸出部があること、そして嘴が太いくこと
です。
 その後、物音立てずに聞き耳を立ててると、シロハラがガサガサと落ち葉を払いのける音
よりもすごく静かな音で忍び寄ってくるうことが分かりました。あまりにも物音立てないの
でそ~と動くのかと思ってたら、動く時は意外に早くて大胆でした。

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