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火星 [惑星]

20_15_33_lapl4_ap7.jpg

撮影日時: 2020年11月04日 20時15分~
撮影場所: 埼玉県所沢市
望遠鏡: μ210 + Explore Scientific 3X
架台: EM-200 
カメラ: ASI290MC + UV/IR Cut Filter、ROI:960x960、露出:1/40、Gain:200
SharpCapで撮影、AutoStakkert3でスタック後、RegiStax6でウェーブレット、
StellaImage8、Photoshop Elements9 での画像調整

 今日、3年振りの木枯らし一号が吹きました。おかげで、初冬の青空を拝むことが出
来ました。少し風は残ってたのですが、折角なので今日も自宅前で店開きです。
 31日よりもかなりシーイングは良くなってたのですが、時折、雲に遮られながらの撮
影でした。中央にはシレーンの海が、そして、右上にオリンポス山があるはず...
 ですが、全然分かりません。30、31日とさて英下時には、北極に雲らしきものが広が
ってたのですが、そちらの方は落ち着いた様です。
 再び、大きな雲に隠される前に3,000枚、3ショット撮って、終了としました。因みに
これまでの画像ですが、全てベストフレームの200枚をスタックしたものです。それにし
ても、もうちょっとマシな画像にしたいですねぇ...
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火星 [惑星]

22_16_20_lapl4_ap8.jpg
大シルチス高原からゲールクレーター付近

撮影日時: 2020年10月25日 22時16分~
撮影場所: 埼玉県所沢市
望遠鏡: μ210 + Explore Scientific 3X
架台: EM-200 
カメラ: ASI290MC + UV/IR Cut Filter、ROI:960x960、露出:1/51、Gain:200
SharpCapで撮影、AutoStakkert3でスタック後、RegiStax6でウェーブレット、
StellaImage8、Photoshop Elements9 での画像調整

 昨晩は何も出来なかったのですが、日曜日の関東地方は雲無く晴れ渡ってたので、早
速、帰宅するなり自宅前で店開きをしてみました。機材は車に積んでいたので、直ぐに
取り出せてセッティング終了。それでも、一ケース、23kgのバッテリーは何時になって
もシンドイことには変わり有りません。
 鏡筒を気温になじませる間、晩御飯を腹に詰め込み、その後、椅子に座ってジックリ
とピント調整。今回もゲインを上げず、シャッター・スピード側で調整してみました。
ライブ映像を見る限り、前回よりもかなり良い感じでした。
 これまでは、やみくもにゲインを上げてシャッター・スピードを速くすることばかり
気にしてたのですが、どうやらそうでもなさそうです。勿論、シーイング次第ですが。
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火星 [惑星]

20_37_24_lapl4_ap7.jpg
大シルチス高原が丁度ど真ん中に

撮影日時: 2020年10月20日 20時37分~
撮影場所: 埼玉県所沢市
望遠鏡: μ210 + Explore Scientific 3X
架台: EM-200 
カメラ: ASI290MC + UV/IR Cut Filter、ROI:960x960、露出:1/30、Gain:300
AutoStakkert3でスタック後、RegiStax6でウェーブレット、StellaImage8、
Photoshop Elements9 での画像調整

 接近日からの二週間後、やっと晴れ間が広がりました。帰宅後すぐに自宅前で店開きを
したのですが、セッティングしてから雲が出てきて、雲の隙間を狙っての撮影となりまし
た。幸い雨の心配は無かったので、椅子に座わりながら気長に!
 ただ、気温が低くなるにつれて、ミューロン君の筒内気流目立ち始めていて、今回は一
時間順応させました。シーイングは3/5程で、良くもなく悪くもなく...
 一方、今一度、SharpCapとFirecaptureの両者を使い比べたところ、結局のところ、
どっちもどっちという事に。撮影画像の確認に関しては、FireCaptureの方が見易いかな
と思ってます。いずれにしても、意気込んだ割には画像は大したことなくヤレヤレです。
もう一歩、工夫が必要の様です。
 その後、コーヒー飲みながら暫くの眼視観望を楽しみました。ふと思ったのは、コリメ
ートで撮影した方が良さげなんだよねぇ...
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火星 [惑星]

Mars_231221.jpg

撮影日時: 2020年10月02日 23時08分
撮影場所: 埼玉県所沢市
望遠鏡: μ210 + Explore Scientific 3X
架台: EM-200 
カメラ: ASI290MC + UV/IR Cut Filter、ROI: 960x960、露出:4.104ms、Gain: 398
RegiStax6、StellaImage8、Photoshop Elements9 での画像処理

 2日の火星です。再びFireCapyureでトライしてみました。しか~し、です。相変わらず
振り回されたまま。ログを見たら何とAve.4FPS! 遅!
 撤収後、部屋に戻っていじくりまわしたのですが、結局のところ、ROI:960x960では
Av.24FPSがやっとでした。気が付くと4時になってたので辞め。
 取り合えず、撮影した内のOneShotを見た目に近づけてみました。
 この時間帯だと、ソリス高原からダエダリア高原に移り変わるところで、北の海の方に
一部白っぽいところがあるのですが、オリンポス山の様です。
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火星 [惑星]

Mars 200826.jpg

撮影日時: 2020年8月26日 00時46分
撮影場所: 埼玉県所沢市、気温 26℃
望遠鏡: μ210 + Explore Scientific 3X (7,245mm、F34.5)
架台: EM-200 
カメラ: ASI120MC、720x704、露出:0.011092、Gain:100、ノーフィルター
AutoStakkert、StellaImage8、Photoshop Elements9 での画像処理

 あれから再びパッとしない空模様だったのですが、その日はスッキリと晴れ渡ってま
した。今回も自宅からチャレンジです。日付が変わる頃から、息を潜めてそ~っと機材
を搬出して、そ~っとセッティング。息止めて踏ん張るので、やっぱりじわ~っと汗が
出てきます。
 ピントもちゃんと合わせたのに、いつの間にかGAINが100になってました。画像が
荒れるはずだわ... 相変わらずノートパソコンのタッチパネルは未だに使い辛く、勝手
にカーソルが飛び回るし。マウスを使えばいいのですが、そのテーブルを出すのが面倒
なんですよね...

 さて、シーイングは6/10程でしょうか。前回は時間が早かったこともあって高度は
23°程にてADCを使ったのですが、今回は47°程にてADCは外しました。それでも前回
よりは大分マシな画像になったと思います。
 動画を撮影した後、しばらく眼視で火星を眺めました。火星用フィルター越しだと
結構、細かな模様が時折見れました。
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三惑星 [惑星]

Planets1.jpg

 FireCapture や SharpCap を思い出すように、チョロっといじったりしながら、一日
中家の中でゴロゴロと過ごしました。益々トドになっちゃうよなぁ。
 未だに ASI120MC を使ってるのですが、やはり USB3.0 タイプにバージョンアップさ
せた方が良さそうです。それでも SharpCap の方が勝手が良いのですかね。
 さて、比較参照用として、8/11 に撮影した惑星を並べてみました。

 それにしても、暑くて何もする気が起きません。また、日中は日中で、以外に幹線道路
の交通量が多くてビックリ。お盆休みに泊まりに来ていた息子は、気温が上がる前の早朝
に戻って行きました。9月のキャンプでまた会う予定です。
 
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火星 [惑星]

Mars 200811.jpg

撮影日時: 2020年8月11日 23時26分
撮影場所: 埼玉県所沢市、気温 30℃
望遠鏡: μ210 + Explore Scientific 3X + ADC (7,245mm、F34.5)
架台: EM-200 
カメラ: ASI120MC、720x704、露出:0.014162、Gain:90、ノーフィルター
AutoStakkert、StellaImage8、Photoshop Elements9 での画像処理

 本命です。10月6日の最接近に向け、そろそろ現在の状況を確認しておこうと思って
たところです。8/11の時点で視直径は15.9”。最接近時には22.6”となるので、まあ、
木星の半分ぐらいの大きさで見れそうです。
 前回の接近時には大規模な砂嵐が発生していたため、火星の表面はボケボケだったの
ですが、今回は良さそうです。
 この日は、木星と土星を撮影した後、汗を流しながら待機。でも、ペルセウス流星群
を見るには至らず。高度が25°程になったので、取り合えず撮ってみたのですが、やっ
ぱりそれなりの画像でした。

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土星 [惑星]

Saturn 200811.jpg

撮影日時: 2020年8月11日 21時12分
撮影場所: 埼玉県所沢市、気温 30℃
望遠鏡: μ210 + Explore Scientific 3X + ADC (7,245mm、F34.5)
架台: EM-200 
カメラ: ASI120MC、960x720、露出:0.113359、Gain:90、ノーフィルター
AutoStakkert、StellaImage8、Photoshop Elements9 での画像処理

 木星のすぐ東側に見える土星です。木星と一緒に観測できるのがいいですね。でも画像
的には木星と似たり寄ったりでした。
 因みに昨日の木星とこの土星は、2,000枚中、300枚をスタックしたものです。それと、
Gain:90なのですが、実際のアウトプットは Auto Exp Max Gain=50 になってました。


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木星 [惑星]

Jupiter 200811.jpg

撮影日時: 2020年8月11日 21時02分
撮影場所: 埼玉県所沢市、気温 30℃
望遠鏡: μ210 + Explore Scientific 3X + ADC (7,245mm、F34.5)
架台: EM-200 
カメラ: ASI120MC、960x720、露出:0.02834、Gain:80、ノーフィルター
AutoStakkert、StellaImage8、Photoshop Elements9 での画像処理

 その日は、一日中、真夏の青空が広がっていたので、必然的に自宅前で店開きして
みました。本当は出撃しようかと目論んでたのですが、息子が研修とやらで車に乗っ
て出かけてたので... やっと帰宅したのは21時過ぎ。何やら中央道が事故渋滞だった
とかで、甲府から自宅まで5時間も掛かっただとか。ご苦労様でした。
 さて、それにしても、木星の高度が低くて屋根上すれすれ。案の定、屋根の放射熱
に因るのか画像は揺らめいてました。2,000カットx5本撮ったみたのですが、スッキ
リしません。
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金星 [惑星]

200501 venus.jpg

撮影日時: 2020年5月1日 19時19分
撮影場所: 埼玉県所沢市、気温 19℃
望遠鏡: μ210 + Explore Scientific 3X + ADC (7,245mm、F34.5)
架台: EM-200 
カメラ: ASI120MC、960x960、露出:0.001891、ノーフィルター
AutoStakkert、StellaImage8、Photoshop Elements9 での画像処理

 5月1日に撮ったものです。画角を Max の 1280x960 から 960x960 に落とし、
gain を 80 に設定すると、40fps の維持が可能でした。シーイングは先週よりも
良かったのですが、それでも 3-4/5 程度。大きな大気の揺らぎは見られません。
但し、かなり細かく揺れ動いている状態でした。
 AutoStakkert で 2000ショット中、330枚に絞ってスタック。今回はそのまま
StellaImage8 に取り込んで色ずれを確認。ソフトによる色ずれ補正は不要になっ
てましたよ。ちゃんとADCは機能した様です。シーイングが良かった分、ボケが
少なくなりました。
 それと今回気付いた点は、カペラでピント調整をする際、FaireCaptuer の方が
SharpCap よりも確認し易いことが分かりました。空が暗い場合は SharpCap で
全然問題なかったのですが、トワイライトでまだ空が明るいと、SharpCap だと
模様が確認できませんでした。gain は Auto を外して Max にするのですが、出力
が 50 にセーブされてた可能性があります。次回、この点も確認するつもりです。
確か Auto だと、出力時の gain は50にセーブされると能書にはありましたので。
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