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星座線 [星座・その他]

 27日、EOS Kiss X2 にソフトンAフィルターを付けて星座を撮ってみました。以前からやろうとしていたものですが、Baby-Qを手に入れてからはメシエ天体の撮影に力を入れたため、手がつかなかったものです。と言うより、あれこれセッティングを変えるのが面倒臭く感じてしまうのです。で、次に行ったときに撮ろうなどという先延ばし作戦になってしまうのです。
 最初は西に傾いたペルセウス座を撮ってみました。が、100m程はなれたナトリウム灯の明かりを拾っており画像に縞模様が写ってました。車の陰にカメラを設置しているんですけどね。原因は、丸型フードの高さがなりなく、迷光を拾ってしまうためです。大き目のフードの自作は必須の様です。その後、車のウィンドウをシェードしてもダメでした。おまけにリモコンの調子が悪く、露出途中でシャッターが下りてしまうのです???これってもしかしたらケーブル内が断線気味になっているのかもしれません... 
 仕方なく Nikon D7000 (未改造)で撮ってみることに。昔の記憶をたどりながら、西に傾いたペルセウス座を入れて撮影開始。その後、冬の星座もいくつか撮ってみました。金曜日とあってか車は3台登ってきたのみで、車のライトに悩む必要はありませんでした。ニコン機の花形フードは利いており、迷光は拾っていない様です。
 で、自宅に戻り、改めてじっくりとステラナビゲーターを見たらアレレということに。星座線を表示すると、昔の星座線とかなり違うのです。で、ネットで調べてみると、国際天文連合が決めた88の星座と領域が定義されているだけで、星座線が決められていないことが分かりました。じゃ、誰が勝手に決めているのだろう。自分で勝手に決めてもいいということですよね。
 一番おもしろかったのは、オリオン座の南側にあるうさぎ座です。記憶ではカタカナの「エ」という星座線でしたが、今はちゃんと耳のあるうさぎの形になってました! うさぎ座大変身です。
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