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コオリガモ [バードウォッチング]

 ブルーの世界は、まだ続きます。洋上のコオリガモです。昨シーズン、ツアーに参加した
際、下見で訪れた漁港で出会えてます。しかし、夕暮れ時で薄暗い状況でショートタイムで
よく観察できませんでした。
 今回は、無風快晴の洋上。個体数はかたまっているとは言え、広範囲に散らばってたので
全体を撮ることは出来ません。そして、漁船が近づくと飛んで逃げるので、距離を取っての
観察となりました。しかし、彼らの独特な鳴き声を今回はちゃんと聞くことが出来たので〇
です。

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 先日の夜間に雪が降って5cmほど積もったのですが、その後の雨で道路はシャーベットを
ぶちまけた感じでした。明日はやっぱり雪がチラつくんですかね。寒くはなってますが、自
宅付近のメジロ達は何気に元気で囀り始めてます。春は近い様です。
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ハシブトウミガラス [バードウォッチング]

 ハシブトウミガラスです。伏せていると波に埋もれて見えたり見えなかったり。そして、
ふっと目の前にに現れました。一見、ウミガラスなのか、ウミバトなのか、それともケイ
マフリなのかが... ただ、嘴基部に白い線が見えたので、直ぐに識別出来ました。これも、
嬉しい出会いとなりました。名前の通りもっと図太い嘴なのかというと、そうでもないで
すね。ケイマフリなどの他の子達は、海面に頭を突っ込んで餌探ししていたのですが、こ
の子は、目をつぶってプカプカを漂ってました。

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 暖か過ぎだよなぁ、なんて思っていたのもつかの間、今夜は結構な勢いで雪が降ってて、
チョット積もりそうな感じです。
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アリューシャンウミバト [バードウォッチング]

 ウミバトには、亜種としてアリューシャンウミバトがいるのですが、今回のクルーズにお
いてはそのタイプの個体数が多かった印象です。見ての通り全体的に白いのでよく目立って
ました。先のウミバト以上にちょっと近づき難い感じでした。写真はちょこっと撮って、後
は双眼鏡で観察しました。波が無いとは言え、やっぱり揺れるんで防振タイプの双眼鏡が欲
しいですね。

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ウミバト [バードウォッチング]

 ケイマフリなのかウミバトなのか。単なる白黒模様にどちらも赤い足。以外に固体差が大
きくて識別が難しいと感じました。能書書には、単純にアイリングが有る無しで判断すると
か書いてはあるのですが、実際に見てみるとどちらもアイリングあるじゃん、なんて見えて
しまうのです。ただ、総じて、ケイマフリのアイリングは分厚い傾向ですね。
 一番の識別ポイントは、嘴の基部に小さな白斑が有るか無いか。これが、どうも安定して
る様な気がしました。

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 早くも弥生で、明日は桃の節句ですか。時の流れは相変わらず早いな、と感ずる今日この
頃です。
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